2日目のお宿は長崎市内。
最初の予約の時には、ﾎﾃﾙが5件くらい書いてあって何処になるかはわからない状態でした。
しかし、そんな状態では落ち着かない！ということで、急遽ﾌﾟﾗﾝを変更してANAｸﾗｳﾝﾌﾟﾗｻﾞﾎﾃﾙ長崎ｸﾞﾗﾊﾞｰﾋﾙへ。
そして、このお宿に着く直前に、翌日のお昼がこちらの宴会場で食べることになるのを知るのです…(-"-)
(最終日も多々あり、最後の最後までやらかしてくれる添乗員でした)。
そんな事とは知らず、事前情報だけを頼りにお夕飯はﾎﾃﾙ内の中華に予約をいれてありましたが、ｲﾙｶｳｫｯﾁﾝｸﾞが終わった時点で既に予約時間まで1時間を切っています。
ここは口之津(長崎県)。
途中でｶｽﾃﾗ工場に寄らなくてはいけません。
なのに、添乗員さんからは何も説明がありません。
心配になって尋ねたところで、ようやく旅程が2時間ほど遅れてる事を聞かされました。
2時間って…(ーー゛)
実は、予約したお店には、夜間開園のｸﾞﾗﾊﾞｰ邸へ行くために時間を調整してお料理を出していただくことになっていたんです。
ところが、こんな有様です。
けっきょく、お店を出たいと思っていた時間にようやく席に着くことが出来ました。
そのかわり、こちらの店員さんはさすがにｻｰﾋﾞｽ業が身についていらっしゃって、閉園時間までには間に合いますから…とお料理をだしてくださり、なおかつｵﾘｼﾞﾅﾙの観光案内地図もくださり、いろいろと心配りをして頂きました。
ありがとうございました。
そんなわけで、慌ただしいながらもおいしくいただいた長崎名物卓袱料理。
本来は丸い卓上でいただくのでしょうが、そこはﾎﾃﾙなので臨機応変に(笑)。
まずはお鰭(お吸い物)から。
女将さんの「お鰭をどうぞ」の声がかりでいただくのがﾏﾅｰらしい。
お刺身や、
焼き物、
とろっとろの角煮に
〆はお汁粉！
これで一通りの卓袱料理。
中華料理に、ちょっと和食を足した感じでしょうか？
どれも美味しくいただきました。
さてさて。
グラバー園の受付終了まであと10分もないけど…行きますかね(笑)。