大渋滞を乗り越え、ﾊﾞｽは小さな港に到着。
ここから観光漁船に乗り、長崎へ渡りがてらのイルカウォッチング
漁船のｻｲｽﾞは様々で、船の揺れ具合も船長さんの性格によるかも(笑)。
救命胴衣をしっかり装着して、いざ出発！
走行中は客席に座ってなくちゃいけなかったけど、ｳｫｯﾁﾝｸﾞｽﾎﾟｯﾄに到着したら甲板へ出ての観察です。
・・・ですが、ｽﾎﾟｯﾄに到着したからといって船が動きを止めることはありません(笑)。
甲板へ出てもイルカを探して船は走行します。
しかも、相手は野生のイルカです。
この広い海原を自由気ままに泳いでいるのです。
いつどこから現れるか誰にも分かりません(^^ゞ
なもんだから、
連写にしようが動画にしようが…写ってるかどうかは運まかせです(笑)。
ひょこっとイルカが顔を出すとあっちこっちで小さな歓声が上がり、船は右に左に蛇行します。
何十隻という船がそれぞれに蛇行するものですから自然と波がうまれまして…、
舳に打ち付ける波が砕け半身海水でびしょびしょになりました(笑)。
しかし、イルカちゃんは待ってくれません！
身体を拭いてる暇はないのです(笑)。
辛うじてカメラだけは錆びついちゃう不安があったので拭きましたが、海水を浴びた髪はぱっさぱさになりました(^_^;)
けっきょく、かなりの枚数を撮りましたが、
『イルカはいるか？』
な感じでまともに写ってる写真はほんの数枚でした(笑)。
もちろん、水族館のｲﾙｶｼｮｰのように思いっきり飛び上がる時もあるそうですよ。
子供の頃は、実家から徒歩圏内にあった水族館でよく見ていましたが、野生の子も飼育されてる子も変わらず可愛いですね