ちょっと前から、読んでみたかった「西の魔女が死んだ」。図書館にあったので、借りて、読んでみました。
同時に、TUTAYAで、DVDが100円だったので、このDVDも借りてみました。
さて、どっちから先に手をつけるか…or
イメージ先行でいくか、想像力からいくか・・・
私は、考えた挙句、小説からいきました。
おばあちゃんのところに、中学生の女の子が、魔女修行にいくという、おおざっぱなあらすじ。
こう書いたら、魔女の宅急便か、と思うけど、まったくちがいます。
学校で、仲間外れにされ、不登校になったまいが、田舎で暮らす外国人の実のおばあちゃんのところに静養にいき、スローライフを体験しながら、魔女である?おばあちゃんから、魔女の心得を学んでいくお話。
でも、魔女の心得は、本当は、大人になるための心構えというか、居心地のいい暮らし方というか、素敵なおばあちゃんと孫との関係も描いています。
私は、おばあちゃんとの思い出があんまりなく、というか、ふれあいもなかったような気がします。おととし93歳で亡くなったのですが、自分が大事な方だったので・・・
なので、あこがれる関係です。
DVDで見る映像も素敵でした。まったりと流れるゆるやかなかんじ・・・
イングリッシュガーデンっていうのかな?(ちがうかも。。。)
日常を描いてるから、ドラマティックな展開とかはありませんが、癒される感じです。
おばちゃんもまいも知らない俳優さんだったので、よけい、先入観もなく見やすかったです。
脇には、有名どころ満載でしたがね。
私は小説DVDで正解だったと思います。