サッカーヨーロッパ選手権が終わり、
TVでも海外のサッカー選手名があまり聞かれなくなりましたね。
ところが我が家では、ある選手の名前が連呼される日々が続いています。
サッカー観戦しながら、「ブスケツ!」と相手のお尻を叩くという
ダジャレ?を主人が思いついたのが始まりです。
ダジャレ好きな息子もすっかり気に入ってしまい、
我が家では、頻繁にこういう光景が見られます。
「他所でやらないでよ!!」
と釘を刺す私です
サッカーについては熱い我が家ですが、夏は涼しく過ごしたい・・・
ということでネッククーラーをまた作りました。
以前、結び紐式を紹介しましたが、
今回は、子どもが簡単に着脱できるよう、
マジックテープ式の簡単なネッククーラーです。
子どもらしいプリント地を使ってみました
↑2種類作りました。
とっても簡単なこちら↑の作り方を参考までに紹介したいと思います。
右側の赤系のデザインの作り方を紹介している記事はこちらになります。
よろしければご参照ください。
保冷剤が個々に大きさ違うので、保冷剤を入れる部分の寸法は書いてません。
今回使用したのは3つ折りになるネッククーラー用の保冷剤。
長さが43cm程ありました。
(1)表側の生地を裁断
保冷剤よりひとまわり大き目の四角(黄色い四角)に両端10cm足した寸法で
生地を裁断する。1枚裁断します。
保冷剤の厚みにもよりますが、
今回は保冷剤より約2.5cm大き目にしています。
(厚み+縫い代+保冷剤の出し入れに必要なゆとり分)
(2)入れ口側の生地を裁断。
(1)で裁断した生地を半分に折ります(黄緑の点線が折山)。片側に4cm足したものが、
入れ口側の生地の裁断寸法になります。ピンクの寸法ですね。2枚裁断します。
この工程を図で説明するなら、こんな感じでしょうか。↓
裁断したところです。
(3)入れ口の端の始末
入れ口側の布を2枚とも短い方の1辺を1cmの三つ折りにしてミシンをかけます。
表側と中表に重ねます。
写真のように三折りした辺が2cm程度重なり合うように。
ここが入れ口になります。
入れ口のところは返し縫いで強化しておきましょう。
ロックミシンまたはジグザグミシンで端の始末をします。
(5)マジックテープ付け
入れ口から表に返してアイロンで整え、マジックテープを縫い付けます。
ひとつは入れ口側に。一つは表地側に。表に縫い目が出るので糸の色に気を付けましょう。
マジックテープ位置をわかりやすくするため、赤い線で囲みました。
写真のようにマジックテープをつけると、着用したときには
マジックテープは↑図のように重なります。
タオル地等、ひっかかる生地を使う場合は縫いつける向きを変えた方が良いと思います。
もし、使う保冷剤の大きさがいつも一定なら、
(1)の図のオレンジ色の線でステッチを入れるのがおすすめです。
今回は、長さの違う保冷剤にも対応できるように、あえてステッチは無しです。
完成ですトーマスが目立つように柄合わせしました。
子どもがつけているので大き目に見えますねー
大きさはお好みでアレンジしてください
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