この間の日曜日は、私が剣道君と柔道君を連れて学校行事の関係で遠くまで出掛けたのですが、道中はQuizletを折に触れいじらせていたところ、二人で交代交代で遊んでいました。
このように剣道君も柔道君もほぼ同じ時間Quizletに触れていますが、剣道君(組分けテスト)と柔道君(月例テスト)ではテストの成果に差が表れています。
これはQuizlet云々の問題というより、二人の学習に対する姿勢の違いだと思っています。
競争好きな剣道君にはQuizletによる反復演習があっているように感じています。注意力に課題のある柔道君はさらに紙と鉛筆で演習して定着化が必要なのでしょう。
■Quizletの今後の活用
Quizletの使い方として今後期待するのは、過去の講の問題をいつでもゲームとしてできることから、反復継続的な使い方です。これはすごい威力を発揮してくれるのではないかと期待しています。
予習シリーズ社会の4年後半からは産業別になるので、暗記より因果関係を意識して勉強してほしいところです。
ただ、歴史(5年後半)や公民(6年前半)が出てきたときには、年代暗記(語呂合わせの暗記)も含めて、まだまだ中学受験勉強で一問一答アプリが活用できる場面があると思っています。
■新しい勉強法への飽くなき探求
思い起こせば、筆記用具の世界でも勉強法は変わってきていますね。蛍光ペン、暗記シート(赤黒)。
ドラえもんの「暗記パン」の実現はまだ先にしても(笑)、高校受験~大学受験のトレンドなどにもアンテナをはって、新しくて便利な勉強を今後もみつけていきたいと思います。