今回は金剛山の交通安全ステッカー編になります。
まずは千早神社です。
■千早神社■(ちはや神社)
御祭神
本殿
楠木正成卿(クスノキマサシゲキョウ)
楠木正行朝臣(クスノキマサツラアソン)
久子刀自(ヒサコトジ)(正成卿夫人)
相殿
大市媛命(オオイチヒメノミコト)
天太王命(アメノフトダマノミコト)
御由緒・沿革略記
千早城本丸跡に、もと八幡大菩薩を祀って千早城の鎮守として創建。
後に楠木正成、夫人の久子、嫡男正行を合祀して楠社と呼ばれるようになりました。
社名を千早神社としたのは明治12年の頃。
また南北朝時代には楠木正成の山城があった場所でもあり、鎌倉幕府軍100万に対し、たった1000の兵で対抗。
千早城に100日籠城し、正成の奇策などにより見事守りきったといわれています。
まぁ100万はちょっと誇張し過ぎとの見解もありますが…。
(由緒書より)
千早神社のステッカー
縦75mm
横130mm
500円
楕円形のタイプでは少し大きめかもです。
交通安全とは書かれていないので、厳密には交通安全ステッカーではないかもですが、御守護と書かれているため、御守りである事には変わりないかと。
また、楠公史跡、千早城址という表記があるのも嬉しいです。
御朱印です。
これらは千早神社のものですが、千早神社へ行っても手に入りません。
千早神社拝殿
登山口からしばらく歩き、分岐の階段を登っていくと現れます。
千早神社の社務所であろう建物は常時閉まっており、下のような文章が書かれています。
『当神社の御神印は登山口 千早椎茸センターにあります。』
と言うわけで、金剛山頂まで行って下山後に椎茸センターを探して寄ってみました。
ここです。
今は椎茸センターではなくお土産屋兼食堂みたいな感じです。
ちなみに御朱印はセルフサービスです
文字はあらかじめ墨が入っているので朱印のみ自分で押すことが出来ます。
一応見本はあるので、それを参考に押すのですが、種類が幾つかあるため好きなのを押していい感じです。
右側にあるのは椎茸茶です。
お店の方が入れてくれました。
さすが椎茸センターです。
まるで御朱印カフェですね(違;
石印です。
六面体の石印で、六面ともデザインが違うので好きなデザインを選んで押すそうです。
あと、お守り類はステッカーのみ置いてありました。
千早神社の社務所に小さく書かれた案内に気づかなければ、手に入っていないところです。
ある意味、入手難易度が高いステッカーかもしれません。
千早神社は今は無人ですが、以前は社務所に住み込みの神主さんが居たそうです。
ですが、山の中なので生活が大変だったそうで、その神主さんは御朱印とお守りを登山口の椎茸センターに預け、大阪は羽曳野市にある大津神社に行かれたそうです。
5/25は楠公の命日。
その日は盛大に千早神社のお祭りが行われ、この時期だけ神主さんが帰ってくるそうです。
次回は金剛山 転法輪寺です
金剛山編のリンク
金剛山に登ってみた。
登山日記です。初めて金剛山に登りました。
金剛山 転法輪寺の交通安全ステッカーはこちら
金剛山頂にある役小角ゆかりのお寺です。
葛木神社の交通安全ステッカーはこちら
金剛山最高地点1125mの地点を境内に有する神社です。
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