こんにちは
さてさて今日は・・・
「親知らず」はなぜ親知らずなのか?についてです。
ずばり 「親元を離れてから生え始めるため」 だからです
といっても多くが10代後半から20代にかけて出てきますが・・・
親知らずといえばトラブルメーカーになることが非常に多い歯です。
現代の人のアゴの骨は進化して小さくなってきています。
しかし、歯の大きさは昔の人とあまり変わってはいません。
ゆえに最後に出てくる「親知らず」は、出てきたくてもスペースが狭く、正常には出てこない場合が多いのです。
変な方向から生えてきてるために上手く磨けず、虫歯になったり、歯ぐきが腫れたり・・・etc
ただし 親知らず=抜かないといけない では決してありません
正常な方向から出てきてて歯磨きもでき、食事も出来る場合は
全く抜く必要がありません。
また他の歯が駄目になった場合その歯の代わりとしてドナーとなり活躍してくれる事もあります。
この親知らずどうしたらいいの?ほっといても大丈夫?抜いた方がいい?など
お気軽にご相談下さい。