アイリッシュ・セッターのかかりやすい病気
マホガニーレツド（濃い赤褐色）のつややかな被毛が美しい大型大です。
垂れ耳とまつすぐな尾に飾り毛があります。 子犬の時期は骨折しやすいので気をつけましょう。
（イングリッシュ・セッター）
毛包虫症などの皮膚病に注意します。アイリッシュ、イングリッシュともに優秀な鳥猟犬です。
・子宮蓄膿症
高齢犬に多い病気。食欲がなく、嘔吐します。水をたくさん飲み、尿の量が増えます。おなかがはれてきます。
・前立腺肥大
便秘をしたり、細い便がだらだらと出ます。後半身がふらつきます。排尿障害がおこります。
・乳腺炎
高齢のメスに多い病気です。乳腺組織にしこりができます。しこりの数、硬さ、大きさはさまざまです。
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イングリッシュ・スプリンガー・スパ二エルのかかりやすい病気
イギリス原産のスパニエルの中では足が長く、スマートな印象です。
頬にそうように垂れる耳には豊かな毛があります。
走る運動を加えて、毎日十分に行います。
・眼瞼外反症
まぶたが外側にめくれた状態。目やにや涙が出て、目をしきりに気にするしぐさを見せます。
・眼瞼内反症
俗にいう逆さまつ毛のこと。まぶたが内側にめくれてまつ毛が目に入るため、目をこすります。。目やにや涙が出ます。
・外耳炎
耳の中に毛が多く生え、耳垢がたまりやすいため、炎症を起こしやすいです。耳がただれたり、耳をしき引こ振ったりします。
・股関節形成不全
股関節形成不全の症状は生後６か月頃から現れる。歩行時に足を引きずったり、腰を左右にゆらしたりします。股関節をかばうために、後ろ足を崩した座り方をすることもあります。
フラットコーテッド・レトリーバーのかかりやすい病気
垂れ耳でまっすぐな尾を持つエレガントな中型犬です。
被毛は平らに寝ているか、ややウェーブがかつており、毛色は黒かレバー（濃い赤褐色）です。
道具を使った知的な遊びや水遊びを取り入れると、資質を伸ばすことができます。
・股関節形成不全
股関節形成不全の症状は生後６か月頃から現れる。歩行時に足を引きずったり、腰を左右にゆらしたりします。股関節をかばうために、後ろ足を崩した座り方をすることもあります。
日本スピッツのかかりやすい病気
フサフサとした純白の毛の中からややとがった顔がのぞいており、凛々しさと愛らしさを感じさせます。
耳はピンと立っていて、巻いた尾が背の上にのっています。
純白の美しい被毛を保つためには、毎日のブラッシングが欠かせません。
・停留睾丸
正常なら睾丸は生後１か月くらいで陰嚢内におさまりますが、片方あるいは両方の睾丸が腹腔や鼠径部（足のつけ根）にとどまっている状態。腫瘍化しやすいです。
フレンチ・ブルドッグのかかりやすい病気
コウモリの翼のような耳を持つ愛玩犬です。
ずんぐりとした体型をしており、被毛は短く滑らかで光沢があります。
食欲旺盛なので、肥満に注意しましょう。
ぬれタオルで顔のシワの間もきれいにふきましよう。
・眼瞼外反症
まぶたが外側にめくれた状態。目やにや涙が出て、目をしきりに気にするしぐさを見せます。
・眼瞼内反症
俗にいう逆さまつ毛のこと。まぶたが内側にめくれてまつ毛が目に入るため、目をこすります。目やにや涙が出ます。
・アトピー性皮膚炎
体をしきりにかきます。皮膚にただれやかき傷ができます。皮膚の一部が飽海して、乾燥することもあります。
グレート・ピレニーズのかかりやすい病気
牧羊犬としての古い歴史を持ち、力強い体ケをおおうフカフカの白い被毛が魅力です。
毛の色は白一色か、白にこげ茶の斑、白に淡いグレーやタンの斑があるものもいます。
ブラッシングは念入りに行いましょう。
・眼瞼内反症
俗にいう逆さまつ毛のこと。まぶたが内側にめくれてまつ毛が目に入るため、目をこすります。。目やにや涙が出ます。
・股関節形成不全
股関節形成不全の症状は生後６か月頃から現れる。歩行時に足を引きずったり、腰を左右にゆらしたりします。股関節をかばうために、後ろ足を崩した座り方をすることもあります。
・脱臼
膝蓋骨に起こりやすい。後ろ足を引きすって歩いたり、痛がります。両後ろ足に起こると、Ｏ脚または×脚になります。
ボーダー・コリーのかかりやすい病気
作業能カが高く、子どもとも仲良く暮らせる中型犬です。
被毛は滑らかで、まつすぐかまたはウエーブしています。
何か仕事を与えて飼うと能力を引き伸ばせます。
運動量はかなり豊富です。
・ノミアレルギー
耳の後ろ、背中から腰、肛門などに発症しやすい。体を激しくかき、皮膚にかさぶたができて、脱毛します。
・停留睾丸
正常なら睾丸は生後１か月くらいで陰嚢内におさまりますが、片方あるいは両方の睾丸が腹腔や鼠径部（足のつけ根）にとどまっている状態。腫瘍化しやすいです。
ペキニーズのかかりやすい病気
首の豊かなたてがみが威厳を感じさせます。
短い鼻筋と受けロガ、個性的な表情をつくつています。
自尊心が高く、自己主張が激しいため、しつけはプロに相談しましよう。訓練には従順です。
・白内障
目をのぞくと白く濁ったように見えます。視力が低下するために、よくものにぶつかったり、フラフラと歩いたりします。
・椎間板ヘルニア
背中を触ると嫌がります。後ろ足を引きすったり、ふらついて歩きます。進行すると、排尿・排便障害や運動障害、後半身まひが起こることがあります。
・軟口蓋過長症
のどの手前にある上顎の軟口蓋が長いため、これｶﾞ垂れさがると、呼吸が速くなったり、苦しそうになります。
バーニーズ・マウンテン・ドッグのかかりやすい病気
がっしりとした体を長く滑らかな被毛がおおっています。
被毛は濃い黒地に、頭から鼻□部にかけてや前胸部などに白が入ります。
暑さに弱いので、夏は直射日光をさえぎるような工夫が必要です。
・股関節形成不全
股関節形成不全の症状は生後６か月頃から現れる。歩行時に足を引きずったり、腰を左右にゆらしたりします。股関節をかばうために、後ろ足を崩した座り方をすることもあります。
・脳の病気
先天的な脳の障害（小脳障害）によるものが多い。動きがぎこちなくなったり、立つ時によろめいたり、フラフラと歩いたりします。
ミニチュア・ピンシャーのかかりやすい病気
引き締まった体を持つ小型犬。光沢のある硬い短毛におおわれています。
毛色は、レッﾄﾞ、ブラック・タン、チョコレート・タンがあります。
よく吠えるので、むだ吠えしないように幼い頃からしつけておきます。
・脱臼
膝蓋骨に起こりやすい。後ろ足を引きすって歩いたり、痛がります。両後ろ足に起こると、Ｏ脚または×脚になります。
・皮膚病
暑く湿気の多い季節にかかりやすい。体をしきりにかき、皮膚がただれます。
・レッグ・パーセス病
後ろ足を持ちあげて歩きます。腰を触られると嫌がります。