バイオブロック治療と、総義歯の治療... | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

娘の咬合で悩んでいた時に出会えたバイオブロック治療。

現在、末竹和彦先生にご指導頂きながら、当院でも数名の方に治療を進めています。

どうしてバイオブロック治療に行き着いたかというと、総義歯の勉強をしたから。

小児の咬合育成と、成人の総義歯治療、全く違うように思われますが、実は共通点があります。


GDSの松本勝利先生、田中昌弘氏にご指導頂きながら、どうしたら良い義歯がつくれるか、常に考えています。

そうすると、長期的に安定する総義歯、咬合のイメージが湧いてきて、そのように天然歯が並べば、一番良いのではと考えました。

バイオブロック治療は、頭骸骨の歪みにもアプローチするので、後戻りの心配が、ほとんどないのが特徴です。

治療が現在どんどん進んでいるお子さん達の将来がどうなるか、本当に楽しみですニコニコ


 $生月(いきつき)島在住の歯科医(TOMOYA TAKASAKI)が世界に近づきながら書く楽しいスローライフブログ-義歯印象1
 $生月(いきつき)島在住の歯科医(TOMOYA TAKASAKI)が世界に近づきながら書く楽しいスローライフブログ-義歯印象2
白水貿易のアキュトレーで概形印象後、個人トレー作製。
モクダのデタシールファンクションで、一次印象。
当たっている部分を削合した後、イボクラのバーチャルで二次印象。
詳細を学びたい方は、GDSセミナーに参加されて下さいビックリマーク



明日も皆様と共に、良い1日でありますようにニコニコ