2011年11月16日(水)~18日(金)パシフィコ横浜にて組み込み総合技術展ET2011が開催されます。


TOHOKUものづくりコリドー内にてブース出展を行います。


今年で3年続けての出展となります。


今回はAndroid、iPhoneスマートフォン向けのソリューションパッケージをご案内したいと考えています。


是非、見に来てください!

Nexus OneをFroyoにアップデートしました。
OSS版に入っていたJITとされていたものは、あまり速さを感じられなかったので、
2倍~5倍速くなるというのは、半信半疑でしたが、実際速くなっていました。

NyARToolkit for Androidでウマウマは、JAVA版でもこの速さになっています。
Eclairでコア部分をJNIにしたものよりも速くなっています。




まだGCは改善されていませんので、ロード時間は変わりませんが、
速度的に、Android2.2は必須のバージョンだということがわかると思います。

NyARToolkitで複数マーカーを試したので、久々に動画をアップしました。





いろいろと手を入れて、当初から比べると3倍程度速くなっているので、
力技のウマウマをやってみました。
本来は60フレーム分ありますが、半分の30フレーム分を単純にぐるぐると
表示しているだけです。
時間の経過と表示するフレームにはなんの関連もありません。





更に速くする為に、NyARToolkitCPPをJNIから利用してみました。
もともとマーカーの検出自体、それ程時間がかかっていないのですが、
数十ミリ秒削減出来ます。
まだ途中なので完成ではありませんが、マーカーの検出自体は出来て
いますので、完成したとしてもこのくらいのスピードにはなるかと思います。
見比べると、明らかに速いのがわかります。