パオンのブログ

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最初から続いている不思議な話です。
読まれていない方は、ブログのテーマ・「まとめ」から
読んで見て下さい。

天台密教と、日光東照宮に潜む大波

(第四話)

六花に繋がる不思議な連鎖

 

第四話 目次 ///

六花(りっか)に繋がる不思議な連鎖

 

**ドラマでの六角形の花、六花(りっか)

 

**テレビ番組で繋がった六花(りっか)

**天井絵の六花

●我が家の不思議な6人の子供達

 

 

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[六花(りっか)に繋がる不思議な連鎖]

前の記事では、白山の六角形の神紋を紐解いてきました。

この神紋に意識が行ったのには、

こんな不思議な事もあったからです。

 

**ドラマでの六角形の花、六花(りっか)

この記事を書いている時に、毎週見ているドラマがありました。

「降り積もれ、孤独な死よ」です。

このタイトルは、親から虐待を受けた子供達を無償の愛で守る人が語った言葉で、

そのシンボルとして登場するのが「六花(りっか)」のマークです。

これは、雪の結晶を意味し、世界で最も強い形だと語られます。

白山の「白」も、雪を被った姿を表している事から、繋げたくもなります。

自然の法則で六角形に作られるものであるなら、

この共時性も、創造神が創り出しているのでしょうか?

 

この物語で六辺の花ビラは、六人の子供達でも表わされ、その子達を災いから守る話でもあるのです。

 

**テレビ番組で繋がった六花(りっか)

また、それと並行して、良く繋がる「旅サラダ」(朝日放送土曜日)と言う番組で、8月31日に放送された場所が日光東照宮でした。

朝日を招き入れる陽明門の記事を書いているからでしょうか?

それとも、朝日放送の「朝日」でシンクロしたのでしょうか?

紅葉シーズンには、まだ早いので日光を扱うには時期がミスマッチのように感じたのです。

その放送を続けて見ていると、次の旅人が佐賀県嬉野を訪れていました。

その旅人が、伊原六花(りっか)さんだったのです。

同じ読みです。

私が「六と花」を書いている時だったので、「オイオイまたか」と呟いていたのです。

「りっか」と言う、あまり聞き慣れない言葉で、短期間に続いて繋がるのは異常です。

二度なら、たまたまだと言われる事でしょう。

この六花について、他にもあったのです。

それが、これです。

 

**天井絵の六花

これも、最近出会ったものです。 

 

 

六角形の六花が天井にいっぱいあり、電飾カバーは八角形です。

これが何処に有るのかは、このシリーズの最後に・・・。

この場所が今一番気になっている場所なのです。

 

「6」は、六地蔵が封じている苦しみの世界の六道であると推測すると、

徳川義直が、清州の鉄地蔵が祀られる六角堂から(私の推測)、名古屋城に八角堂と変えて据えた事が重なるのです。

地蔵菩薩は、児童形です。

この六角堂の中心に据えられている形は、正に、白山の神紋そのものではないでしょうか。

 

その地蔵は、大災害が起きる時、汗を流し知らせると伝わります。

六角形の中の「五」の子供は、災いを防ぐのかもしれません。

 

[我が家の不思議な6人の子供達]

私の孫は6人います。

私は、その中の一人が、チベット仏教のクマリのような存在だと思っています。

5番目の子が特別なのです。

長男の子が我が家では5番目です。

 

長男が家を建てた時、モデル住宅として展示されました。

内部の飾りは、建築業者が行ってオシャレに飾りつけされていました。

一際目を引いたのが、30cmほどの「白兎の置物」で、その家の外観が黒であった事から、稲羽の白兎を想像してしまいました。

今思うと、黒の中に閉じ込められ、これから生まれようとしている子供のようでした。

この家が建って直ぐに、長男に子供が授かったのです。

建築メーカーの名前も、設計者の名前も宗教に結びつく様な名前で、不思議な感じを受けたのでした。

 

徳川家康の霊廟、日光東照宮の陽明門正面の白龍の上の彫り物、川に流された壺の中の子供を助け出す図に、黒龍の世界から生まれる子供を想像するのです。

この五番目の子供は、お盆の時に生まれました。

まさに、イザナミから産まれたと言えるのです。

お盆のお施餓鬼の儀式は、地蔵菩薩が灼熱の世界の鬼が燃え盛る炎で舌が焼かれ、食べる事が出来るように慈悲の水を掛けるの行為と重なるからです。

六角形の最強の形に、三重も囲まれた五角形の花が現世に産まれ、現世の六地蔵が、魔界の六道に対峙しているように、私は思えるのです。

 

その子の母親が産まれ育った場所は、黄泉比良坂のある東出雲なのです。

その東出雲に今年の正月と、お盆に帰省する予定でした。

直前に、こな5番目の子供が、体調を崩し、帰ることができませんでした。

イザナミの地に帰ることを、イザナミが拒否しているように私は思ったのです。

おとぎ話のような事ですが、

麻績神社を紐解きが、この考えを確信にさせたのです。

 

今年に入って紐解いて来た、麻績神社は、天竜川沿いにあり、名古屋の日置神社に繋がり、その地の摩利支天から、天竜川沿いの徳川将軍家の祈願所に繋がった事は、徳川と、白山との深い関りがあるはずです。

 

次回は、それを紐解いて行きます。

ここまでの内容が複雑に絡み合っているのが、見えて来ます。

 

第五話へ続く