NSX GT2 and NSX Turbo GT1,Le Mans Race Car
先日行った栃木の際、HONDA コレクションホールにも足を運んでみました。
丁度、
-ツインリンクもてぎ開業15周年記念展示『'90s Racing Collection』- というのが開催されていました。
今回はその中の展示にあった、
ル・マン参戦車両の「NSX turbo GT-1 (1995)」と 同「NSX GT-2 (1995)」を写真と共に紹介します。
1993年から参戦していたADAC GT CUPの車両を1994年に改良し、
1994年から1996年までの3年間に渡ってル・マン24時間レースに参戦。
参戦2回目となる1995年にて、GT-2クラス・クラス優勝を遂げたのが、写真のNo.84号車。
1995年ではGT1クラスにワークスチーム、 GT2クラスにチーム国光と中嶋企画のプライベートチームが参戦。
このNo.84号車は、チーム国光(Dr. : 高橋国光/土屋圭市/飯田章)による参戦車両。
左から、優勝当時の土屋氏・高橋氏・飯田氏のヘルメットとトロフィー
レーシングカーではあるが、
ベースとなった市販車の面影を感じる事の出来る車内
次に、GT1車両
1995に初めてGT-1クラスにエントリーしたNSX
この車両、実はNSXと言えど ベースとなったのは“NSX-T”
そう、なんとタルガトップモデルが基なのです。車体剛性を上げるための策だったそうですが、驚きです。
GT-1クラスにはワークスチームとして3台がエントリー
そのうち2台がターボエンジン搭載車で、写真の47号車はその一台です。
ドライバーはアルミン・ハーネ/ベルトラン・ガショー/イワン・カペリ
Best Motoringに於いては、GT-2 NSXをドライブした土屋圭市氏もハンドルを握っています。
⇒http://www.youtube.com/watch?v=EGe88c7nNYA&feature=channel&list=UL
先述のタルガトップをベースとして製作された事、
高速度域安定性向上のためのロングテール仕様、ターボエンジン搭載などトピックが多かったものの
残念ながらGT1クラスは、トラブルや深夜帯でのクラッシュなどで全く成績を残せず、この1年で姿を消してしまいました
いつの日かまた、VTECサウンドを轟かせながら元気よく走る姿を拝みたいものです。

丁度、
-ツインリンクもてぎ開業15周年記念展示『'90s Racing Collection』- というのが開催されていました。
今回はその中の展示にあった、
ル・マン参戦車両の「NSX turbo GT-1 (1995)」と 同「NSX GT-2 (1995)」を写真と共に紹介します。
1993年から参戦していたADAC GT CUPの車両を1994年に改良し、
1994年から1996年までの3年間に渡ってル・マン24時間レースに参戦。
参戦2回目となる1995年にて、GT-2クラス・クラス優勝を遂げたのが、写真のNo.84号車。
1995年ではGT1クラスにワークスチーム、 GT2クラスにチーム国光と中嶋企画のプライベートチームが参戦。
このNo.84号車は、チーム国光(Dr. : 高橋国光/土屋圭市/飯田章)による参戦車両。

レーシングカーではあるが、

ベースとなった E-NA1型 NSX type R
次に、GT1車両
1995 NSX turbo GT-1
1995に初めてGT-1クラスにエントリーしたNSX
この車両、実はNSXと言えど ベースとなったのは“NSX-T”
そう、なんとタルガトップモデルが基なのです。車体剛性を上げるための策だったそうですが、驚きです。
GT-1クラスにはワークスチームとして3台がエントリー
そのうち2台がターボエンジン搭載車で、写真の47号車はその一台です。
ドライバーはアルミン・ハーネ/ベルトラン・ガショー/イワン・カペリ
Best Motoringに於いては、GT-2 NSXをドライブした土屋圭市氏もハンドルを握っています。
⇒http://www.youtube.com/watch?v=EGe88c7nNYA&feature=channel&list=UL
先述のタルガトップをベースとして製作された事、
高速度域安定性向上のためのロングテール仕様、ターボエンジン搭載などトピックが多かったものの
残念ながらGT1クラスは、トラブルや深夜帯でのクラッシュなどで全く成績を残せず、この1年で姿を消してしまいました
いつの日かまた、VTECサウンドを轟かせながら元気よく走る姿を拝みたいものです。

