ラジコンカーに煙を吐かすシステムを考えてみた。
その結果、行き着いた先がコレ↑
写真のモノは『スモークユニット』という、機関車などの鉄道模型に搭載する機構だ。
ユニットを中心部とし、そこからチューブを引くことで煙突・車輪部へと煙を吐く位置を任意でセット。
写真3枚目の装置に関してはカムギア(写真の黒い歯車)を介すことで、搭載する機関車の車軸運動にあわせて煙を間欠的に吐かせたり、吐かすスピードと車軸運動(=車速)を連動させることが出来るという優れものだ。
これを機関車の模型に搭載すれば、リアルきかんしゃトーマス!←
…ではなく、
これをラジコンカー…もとい“ラジドリ車”に搭載してしまえば、白煙立ち込めるリアリティなドリフト走行が可能になるかも...?
ユニット自体は大きくても5平方センチ以内と小さいようなので、搭載は容易であろう。
ドリフトパッケージ・ライトやイチロクMといったサイズには、Nゲージ用ユニットを使えば事足りてしまいそうな気がする。
もっとも鉄道模型の電力とラジコンカーの電力には開きがあるから、配線管理やリレー造りが面倒な気もする

でも、やってみる価値はあるかも??
どうかな~


