金属バットで弟を殴り重傷を負わせたとして、警視庁石神井署は17日、傷害の現行犯で、東京都練馬区大泉町、会社員、可兒(かに)智行容疑者(46)を逮捕した。同署によると、可兒容疑者は「弟が家財道具を持ち出して換金しているようなので問いつめたら、バカにした態度をとった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は同日午後7時10分ごろ、自宅で弟の修士さん(41)と口論となり、金属バットで修士さんの頭などを5~6回殴り、頭の骨を折る重傷を負わせたとしている。

 同署によると、可兒容疑者と修士さんは別居していたが、修士さんが今月初めごろから可兒容疑者方を訪れるようになり、電化製品や楽器などを持ち出していたという。

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