学区撤廃決定 【高槻川添教室】 | 高槻市川添の学習塾SCOT 高槻川添教室・SCOT高等学院 スタッフブログ

学区撤廃決定 【高槻川添教室】

昨日の新聞報道によると、4つある府立高校(普通科)の学区を2014年度から撤廃することを府教育委員会会議が正式決定しましたが、学区撤廃後の課題を指摘する声や、高校などによる情報発信の充実を求める意見が相次いだようです。

 学区撤廃は、受験校の選択肢が広がる一方で、通学時間が長くなったり、学校間格差が広がったりするとの懸念もあり、会議でも、百ます計算でおなじみの陰山英男・教育委員長が「人気が集まった学校と不人気校とのアンバランスが起きないか心配だ」との懸念を示したそうです。

 学校の選択肢が広がる点については、陰山委員長は「学校のウェブサイトを絶えず更新して紹介してほしい」と求め、中学校の進路指導については、 「合格者の平均点やボーダーラインなどの情報について、中学校はより細かいデータが必要になる」と高校にデータの公開を求める意見も出ました。

 府内の公立高の学区は2007年度、それまでの9学区が4学区に再編され、今年3月には、学区撤廃が盛り込まれた府立学校条例が府議会で可決されていました。


第1学区は学校が多く、もともと選択肢が広いので、影響といえば他の学区から北野高校を受験する人が流れてくることでしょうか。

今回の話は中3生には関係ありませんが、中2生は1年後には受験する高校が決まっています。中3生もこの冬休みがまとまった時間、勉強できる最後のチャンスです 中2生は今、考えている高校に1年後行けるように、中3生は志望校合格を目指して冬休みを有意義に過ごしましょう


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