平成25年度大阪府公立高校入学者選抜方針 【高槻川添教室】
1 中学生にとってわかりやすい入学者選抜の実施
(1) 前期入学者選抜については、昼間の学校を対象に、「3教科(国語、数学、英語)の学力検査」に合わせて、受検者の能力・適性や意欲を見極めることができるよう、各学校や学科の特色に応じた「特色ある選抜方法」により実施します。
(2) 後期入学者選抜については、昼間の高校の全校で「5教科の学力検査」を実施します。
2 前期入学者選抜を実施する学校の拡大
これまで後期入学者選抜だけで選抜を実施していた昼間の高校について、募集人員のうち2学級(80名)を前期入学者選抜で分割募集します。(府立桃谷高校は1学級(40名))
前期の「特色ある選抜方法」は小論文A(400字程度)を普通科、普通科総合選択制、普通科単位制高校などで実施し、小論文B(600字程度)を文理学科で実施します。工業に関する学科や体育科などでは今まで通り、実技検査を行います。
配点表も発表されて、前期試験は学力検査が国語50点、数学50点、英語50点、合計150点、小論文30点、調査書が国語、数学、英語の評定(各10点)×1、理科、社会、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の評定(各10点)×2、合計150点で総合点330点となりました。
後期試験の配点は学力検査が国語70点、数学70点、英語70点、理科70点、社会70点、合計350点、調査書が国語、数学、英語、理科、社会の評定(各10点)×3、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の評定(各10点)×5、合計350点に各高校の校長が選択したタイプにより学力検査の合計と調査書の評定の合計に倍率をかけて合計し、総合点を算出します。
学力検査の倍率 調査書の倍率
タイプⅠ 1,2倍 0,8倍
タイプⅡ 1倍 1倍
タイプⅢ 0,8倍 1,2倍
入試方法が色々変わって不安かもしれませんが、今まで前期で受験できなかった高校が受験できるようになって、チャンスが増えると思って頑張りましょう
その前に柳川中の生徒は目の前の第2回定期テストの勉強を頑張りましょう
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