たいすけの釣りブログ
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東京湾タチウオ釣行記@渡辺釣船店

4月15日(月)

 

いつも御世話になっている渡辺釣船店で今年も仕立てをお願いしており、

事前挨拶も兼ねて釣行してきました。

さすがに30年以上通っていて、個人で仕立てられるのはほんと俺くらいなのだろうけど

電話一本で仕立てだけお願いして自分自身が乗り合いに行かな過ぎてて申し訳がないのもあり。。

また仕立てのときは我々は全員、離れた船宿共同駐車場になるので

事前に俺が皆の分を書いておくのに「駐車許可証」をもらうためでもある。

 

4時出発、4時45分到着でタチウオ船3番手でした。

天気もよく凪予報だったのでミヨシに入りました。

ミヨシは水が出ないのであまり人気はなく…総勢10名ほどでしたが俺だけでした(笑)

ルアーキャスティング好きな人、ミヨシに乗りたがるあるある。

 

7時の定刻通り出船し、ガソリンを入れて航程40分で猿島沖水深60mに到着。

事前にシゲ船長からも「テクニカルだよ」と言われていた通り、なかなかアタリはない。

船内ポツンポツンと当たるくらいで、俺は前半はまったく良いところなし。

たまにチップのアタリはありました。

 

それでもなんとか10時ころ1本目ゲット。

しかし小さめなのでリリース。

ヒットルアーは久しぶりに使うヒラジグラTG120g

どうもタングステンは好きになれないのと、みんなが使うTGベイトとかは持って行かず。

できれば鉛でやりたかったのでタングステンはこのタイミングと、後に行った浅場でのみでした。

 

全体的にもなかなか連発して当たってこないので水深20mの浅場へ。

本来60g前後をキャストして広く探る場所だが、何度やっても当たらないし

まわりもキャストで釣れてる感じはしない。

キャストしてフォールさせてから…の時間ロスがもったいなく

先ほどのヒラジグラTG120g真下に落として巻き、落として巻きをしつこくやっていたら

2,3回当たりがあり、1本追加することができた。

小さかったがぐるぐる巻きになって上がってきたのでキープ。

 

このころから、最初につけていたアシストフックのサイズを落とした。

大きめをつけていてグラム数の低いジグだとジグのシルエットを食ってしまってる感があった。

 

まわりの船も「良くならないのでまた走水戻ります」と言って散っていく。

我々は少し粘るもやはり走水に戻った。

この時点で13時、残り1時間ちょっとで俺は2本…。

さすがにこれでは面白くないので、たぶん効くだろうと思って持ってきた

オーシャンドミネーターのスピードフォール150g

最後の30分で3本ゲットし、終了となった。

 

ただ、その中の1本がとてもいいタチウオでした。

115cmほどあり、肉厚で引きも強く楽しめました♪

 

釣れたのは5本だったが、最後の3本の中に細いのがいたのでリリースし、持ち帰りは3本。

と思っていたが乗っていたブルーブルーの大吉くんから10本ほどいただいた。

ありがとうございます!

翌日、釣り肴 植むらに納品いたします。

 

いやぁ、それにしても東京湾タチウオは行かないでいるとヘタクソになりますねー!><

今後も機会があれば行こうと思います。

シゲ船長、大吉くん、お疲れ様でした!

 

帰宅して上の1本だけ捌いて真空パックし、後日塩焼きでいただきます。

 

 

 

<タックルデータ>

 

ロッド:ゼナック フォキートFB63-1 IKARI

リール:シマノ オシアコンクエストCT200HG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE1号

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックス23.5lb

先糸:サンヨーナイロン フロロリーダー60b

ルアー:ティムコ オーシャンドミネーター スピードフォール150g

 

※たいすけ

ロッド:UFMウエダ ジャーキングスティック エクストラJSB-63EX

リール:シマノ バルケッタプレミアム150DHXG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE1号

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックス23.5lb

先糸:サンヨーナイロン フロロリーダー40b

ルアー:ヒットなし

令和6年度クロマグロ採捕量(令和6年4月1日~令和7年3月31日)

令和6年度のクロマグロ採捕量が決定しました。
 
去年までの繰り越しがなくなり、40tにリセットされました。
「増えた」と書いてる方がいましたが増えてはいません、
勘違いさせるような書き方はやめていただいた方がよいと思います。
そして、ちゃんと見ると実質「減っている」ことに気付くと思います。
 
また、たまに聞かれるのですが遊漁船だけでなくプレジャーも同様に適用されます。
先月もプレジャーで1kgもないクロマグロの幼魚を釣って捌いたあとや、
あきらかに陸揚げしてからの写真を載せていたのを見たので
もしかしたら周知されていない可能性があります。
 
細かい内容は水産庁HPリンク→クロマグロ遊漁の部屋
大きな変更としては、陸揚げされてから水産庁への報告が3日以内となりました。
また罰則も即時、適用されるようになり、
その場で命令に従わない場合即座に懲役1年以内か、50万円以下の罰金等となりました。
 
以下、決定した月ごとの枠になります。
8、9月の2ヶ月で7tは厳しいですね…
そのかわりに東京で1月に釣れる枠を増やしたかっこうに見受けられます。
 
また、数字だけでいくと1月いっぱいまでで36tです。
2~3月の※印は4t分ですが、1月いっぱいまでで超過したら※印の枠はありません、
ということになります。

令和5年度の採捕実績

クロマグロ(大型魚)遊漁採捕量(令和6年2月1日更新)

令和5年
4~5月

6月

7月

8月

9~12月
令和6年
1~3月
合計
4.4トン 10.6トン 8.1トン 3.9トン 4.3トン 6.0トン 37.3
トン

 

何度も書いていますが、京都・丹後での採捕には十分注意を払っていただきたい。

昨年も6月の超過分が後に響いているのが上の図でわかると思います。

 

個人的には、同じ人が何度も釣るのも問題かと思っています。
30kg以上の大型漁になるので、年間1人1~2匹でじゅうぶんだと思います。
売ったりするのも法律違反なので、本来であれば年に1人1匹も食べきれないはずです。

相模湾サワラ釣行記@六熊丸

3月9日(土)

 

今シーズン入れていた相模湾サワラ狙い仕立て2回目!

船は大磯港の六熊丸

言わずと知れた相模湾で一番最初にルアーで狙ってキハダを獲った船です。

船長の目がめちゃくちゃよく、船の足も速くてとても良い船宿です。

 

6時半出船に設定したので、6時までに港集合。

自分は早めの3時45分に出て5時ちょっと前に到着していた。

大磯港への入り方は、前回お世話になったふじ丸のHPが参考になります。

六熊丸での車を停める場所はこの隣です。

 

6時までには全員揃ったので準備をし、台車に重い荷物を乗せて船まで運びます。

準備が出来たら出船です。

今回は、前回のふじ丸仕立てと同じメンバーだったのですが真崎さんが仕事で来られず…

俺、篤さん、ブッチャーさん、愛ちゃんの4人でした。

 

船は西側へ向かい、水深90~100m前後でのジギングです。

船長のアナウンスもイメージがしやすく、

「底から20mまでベイト反応」

「ベイト絡みではないけど中層にぽつぽつ」

「サバとの混じり反応」

など、ジギングをする上で見えない海中の図を言葉でもって言ってくれます。

 

たとえば底からのベイト反応であれば、底をとってベイトからはぐれた演出を。

中層にぽつぽつなら底まで落とさず反応ある場所を狙い打つ、等。

 

PE2~2.5号でジグは150~220gくらい。

右舷で並んで潮の流れで流していくので、3回くらい落とすとラインがかなり斜めになる。

回収して落としなおす、を繰り返すがサワラや青物の反応は無い。。

サバは相変わらず掛かってくるが、前回よりも全体的にかなりサイズアップしてました。

愛ちゃんがめちゃくちゃデカいサバ連発してた…

 

そんな中、俺に「ぬっ…」というアタリが。

何かしら掛かっているが魚ではない、エビったかな?とも思ったけどなんとなく違う。

あがってきたらマルイカでした!

これは嬉しい(笑)

 

 

それもちょっと落ち着いてきたので、「状況で」とお願いしていたタチウオへ。

今までいた沖から一気に岸寄りへ…

めちゃくちゃ不思議な感じですが、沖は水深100mフラットなのに、

「港出て5分」みたいな岸寄りで水深200mあります。

 

 

反応は180~130m

ジグは150~200gを使用します、ラインは最低でも200mは巻いておき、

0.8~1号くらいが良いですね、もし専門的に狙うなら300mは巻いたほうがよいです。

我々は1時間程度やっただけでしたが、脳締め血抜きをしっかりやって俺が4本でバラし3本でした。

当たり方のパターンがわかり易く、東京湾の1000倍イージーです。

あえてやらなくてもよかったのですが、好奇心と東京湾・駿河湾のタチウオとの味の違いを試してみたかったのもあり、

ちょっとだけやらせてもらいました。

潮の向きが間逆になった時点でまた、青物狙いへ。

 

その後もいろんな場所でやってみるも、完全に不発。

反応はぽつぽつあるので口を使わない感じのようだ。

高水温が原因な感じかな、1日を通してずっとそんな感じでした。

船長、いろいろ周ってくれてありがとうございました!

 

13時半に終了、帰港してまた大磯コネクトに寄ってお土産を買い、

船長からもオススメというわさびのりをいただき、14時半過ぎに港を出て

帰りは東名が2箇所事故渋滞していたのでリッチに圏央道から八王子経由で16時半に帰宅できました。

東名で帰っていたら4時間くらいかかってそうでした。

今回も来てくれたみなさんありがとうございました!

参加できなかった真崎さんも夏のキハダか、来シーズンのサワラで六熊丸乗りましょう♪

 

帰宅してマルイカは刺身に、タチウオは母がネギを巻いて焼いてくれました。

タチウオの腹にはマイワシじゃないかと思われるしっかりとした骨が入っていて、

ベイトは10cmくらいの小魚と判明。

ジグ>テンヤ>天秤、なのがよくわかる状況ですね。

味も指4本くらいのサイズでしたが上品な脂でした、水深が深くて水が綺麗なのかな、

東京湾のようなクセが全然なく、まったく違う味わいです、とても美味しい。

サバは酢で締めているので今夜、炙ります(ニヤリ

 

 

<タックルデータ>

 

ロッド:ゼナック フォキートウィッピージャッファ FB56-6

リール:シマノ オシアコンクエスト リミテッド300HG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE2.5号

リーダー:サンヨーナイロン フロロ40lb

ルアー:KOMOジグ ギョロメMID150g GHピンクバックグロー

 

ロッド:ゼナック フォキートFB63-1 IKARI

リール:シマノ オシアコンクエストCT200HG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE1号

リーダー:サンヨーナイロン ナノダックス23.5lb

先糸:サンヨーナイロン フロロリーダー40b

ルアー:ヨーヅリ メタリックサーディン200g ホロピンクグロー

 

ロッド:マタギ TR86L ビッグゲーム

リール:シマノ 20ステラ6000XG

ライン:サンヨーナイロン アプロードPE2号

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン50lb

ルアー:タックルハウス T3 K2F162 NRケイムラブラッククリア

相模湾サワラ釣行記@第5ふじ丸

2月24日(土)

 

自身、今年初の釣りです。

最後に釣りをしたのは去年12月頭の尚仁沢なので2ヶ月半ぶり!

実は2月に2回、釣りの予定を入れたのですが大雪と暴風でどちらも中止。。

この24日も、前日の雪予報でどうなることかと思いましたが無事開催できました。

船は大磯港の第五ふじ丸

2022年から年間通して遊漁船としてやることになり、

また今年3月には新しく大きな船になってさらに良くなるとのこと!

 

とりあえず2月いっぱいは今の3.2tの小型船だが、

船首はフラットで一段降りた場所も余計な物がなくキャスティングには最適な船だと思いました。

新しい船は幅も広くなり、さらに快適に釣りができそうで楽しみです!

 

船長と相談し6時出船に設定。

気温2度で最高でも9度、北東風6~7mと寒い予報。

クーラーボックスは船に備え付けがあり、積み込む必要がありませんでした。

 

出船1時間前くらいからみんな集ってきて、30分前には全員集合できました!

今回は僕、愛ちゃん、篤さん、真崎さん、水野さんの5名。

キハダでよく集る仲間に、前回の釣り人飲み会にも来てくれた水野さんが来てくれた。

和やかに釣りができる最高のメンツです♪

 

6時ちょっと過ぎに出船、西の二宮沖辺りまで15分ほど船を走らせジギングからスタート。

水深は90m前後で、180gのソウルズ ハリノヤマでやってみるもけっこう流される。

この日は終日、潮が速く風もあいまってすぐにラインが持っていかれる。

それでも底は取れるレベルなので、3回くらいしゃくり落としたら回収し、再投入した。

それを3、4セットやったくらいで船長も「その投入を回収したら移動します」と言ってくれるので

タイミングもとりやすく、とてもやりやすかったです。

 

100mラインやマダイのポイントや反応を叩いていくも、

たまにサバが掛かるだけで青物は口を使ってくれない。

そもそも前日から暖かく綺麗な潮が入ってきてしまい、とても難しい上にサワラの群れはいない感じ。

たまに、ベイトがまとまっていたり青物の反応っぽいのを捕らえるがダメでした。

 

途中、タチウオやりますか?と聞かれたが水深180mでタナが150m前後なので時間がもったいない。

それならと、20m前後のホウボウのいるポイントへ♪

すぐに愛ちゃんがゲット!

それでもタックルがそれ用じゃないのでみんな苦戦するし、そもそもあまり食い気がよくない感じでした。

 

後半は60m前後を重点的に戻りながら叩いていき、「あと30分くらいであがります」とのアナウンス。

いきなり「じゃあ終わりまーす」って言われるよりありがたいですね♪

その他、トラフグやエソなどが釣れましたが本命は釣れずでしたが海に出られて仲間と楽しくできたので

自分としてはとてもよかったです!

 

帰りに、併設されている大磯コネクトでお土産を。

個人的には釜揚げのほうが好きですが、こういうタイミングでないと食べられない

生しらすと、気になったわさびいか麴漬け等を購入!

早速食べましたがどちらも美味でした♪

 

 

参加してくれたみなさん、船長、お疲れ様でした!

 

<タックルデータ>

 

ロッド:ゼナック フォキートウィッピージャッファ FB56-6

リール:シマノ オシアコンクエスト リミテッド300HG

ライン:サンヨーナイロン GT-R PE2.5号

リーダー:サンヨーナイロン フロロ40lb

ルアー:ソウルズ ハリノヤマ180g他

 

ロッド:マタギ TR86L ビッグゲーム

リール:シマノ 20ステラ6000XG

ライン:サンヨーナイロン アプロードPE2号

リーダー:サンヨーナイロン ナイロン50lb

ルアー:タックルハウス BKF150 怪魚シリーズ バラマンディ

釣り人飲み会@釣り肴 植むら

2月10日(土)

釣り人飲み会、無事開催できました!

 

三鷹の「釣り肴 植むら」でコース料理に舌鼓♪

現在のところ、メニューはコース料理のみで、飲み物は別料金です。

5品、税込み3000円

7品、税込み4000円

 

釣った魚の持ち込み大歓迎の店で、むしろ釣り人にお願いしているくらい。

お礼としてこのお店の食事券をプレゼントしてくれています。

今回は、ジュンちゃんが当日釣れた金沢八景沖のマアジを渡してました。

 

店主の釣り倶楽部仲間による釣果でメニューが変わるので何が出てくるかわからない!

今夜は、マダイ、ヒラメの刺身とマダラのフライや煮付けも出していただきました。

 

マダイが…めちゃくちゃ美味しかったです。

前日に飯岡で釣られたそうだが身はちょうど良い歯応えがありながら、寝かせたような甘みがありました。

目がとっても綺麗で、釣りたてとはいえ何でこんなに透明感あるままで維持できてるのか不思議でした。

みんなで、脳締めしてるかなとか品評会するあたり、釣り人だなぁと思いました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者は俺、前田さん、権さん、ブッチャーさん、ジュンちゃんの5名。

少人数なりの話しやすさがとてもよかったです!

17時〜20時まで楽しく食事会ができました!

手土産に持って行った、うちの畑での採れたてダイコンをすぐに料理に使っていただけた。

ヘルシーで、すんなり身体に入ってきてくれるような料理ばかりで最高でした♪

 

植村さん、ありがとうございました!

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