以前の私がそうでした。。と、そんな時もあった(笑)
今思えば、性格が悪い、能力がない、運が悪い、
色々な不幸や不満を並び立て、悩みがない時は
わざわざ探していた私。(暗)
これが病気や介護、育児など、実際の行動も
疲労に加わってくるものとは違う場合、やはり
その人の器の大きさ、柔軟性が問題です。
その人の容量、柔軟性が成長すると、悩みは
格段に減り、客観性が増え、1歩上のランクに
いけるような気がします。
同じことでも「はい、はい」とできる人と、
「え~、大変!」と真っ青になる人の
違いです。
それではその人の容量を大きくしたり、
柔軟性を広げるにはどうすればよいか。
1つは経験。大人になった人でも、比べて
見ると人間は経験の量が違うなと思います。
もちろん、経験の内容にもよりますが。
でもいろいろなことをたくさん経験すると、
その経験は「知識」「知恵」になります。
だから不意の事や嫌なことが起こった時、
対処しやすくなり、自分を納得する方に
導け、判断が正しくなっていきます。
この「知識や知恵」を、反対に学びによって
身につけることも、経験したのと同じような
効果になります。
経験しろと言われても、そのチャンスがないと
できません。そんな方はぜひ心理学や癒しの
勉強をしてください。
いかに自分が小さいか、見方に偏りが
あるかが分かります。
「知識は身を助ける」
と私は思います。
悩んでいる皆さん、知識を身につけると、
きっと明日の色が変わります。
お休み前の1曲。
♪悲愴2楽章/ベートーヴェン
good night