ミャンマーのバス事情 | アジアクラフトリンク

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物作りを通してミャンマーの人々の自立を支援し、世界のオンリーワン作りに参加できる喜びがあります。



長距離バスターミナルで懐かしの新潟交通バスを見つけました。

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以前、ミャンマーのバスは、ほとんどが日本の中古バスでした。

新潟交通の中古は20年ほど前のモデルで400万円位

こちらではステータスの、トヨタランドクルーザーが

新車で2,000万円、15年中古で300万円します。


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こちらは国道を走る新潟交通の中古バスとSCANIAバス

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4年ほど前からSCANIAバスが輸入されて

長距離路線の主体はSCANIAバスに変わりました。


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VW傘下のスエーデンのSCANIA社がマレーシアで組み立てて

アジアで販売しているバスです。

ミャンマーでは新車で2,500万円とのことです。

ちなみにそれに近い中国製の新車は3,000万円

SCANIAバスはお買い得なのです。



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乗ってみると革製シートはゆったりして、3列シートの設定もあり

700kmのマンダレーまでは2,000円ほどで行けるので人気です。


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ミャンマーは親日国で日本製への信頼も厚いので

乗用車は独占状態ですが、バスに関しては

アジアでの組み立てで、価格・品質・デザインの

3点を満足させたSCANIAが伸びています。



私たちの活動もマンネリにならず、お互いの努力で工夫し

製品でも、交流事業でも新しい価値を常に作り出して

伸びていくことが必要と考えています。

NPOなので利益は目的でありませんが、

マネジメントは必要事項です。


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