つみき遊びで身につく、大切なこと ① | 【神戸】で子育て♪ NPO法人 アトリエ・Petataの「ハッピー育児(=ハピ育)」ブログ
  子どもはつみき遊びが大好きです。

  つみきを出したとたん、生き生きと遊びだし、
  色々なものを作っていきます。
  はじめは、高く高く・・・、慎重に。


  しかし、
  大体1歳半から3歳くらいまでの間の子どもは、
  作ること以上に、
  積んだつみきを壊すことが大好きです。

  NPO法人 アトリエ・Petataでは つみき教室を行っていますが、
  未就園のクラスの子どもたちは、
  それはそれは生き生きした表情で、思いっきり壊します!


  とても大量の積み木を使うので、
  それを壊す爽快感と言ったら・・・!
  
   実は大人でも想像がつきます^^

  でも、
  「つみき教室で、つみきを積まないで壊してばかりなの?」
  「しつけによくないのでは?家でもいろいろ壊すようになりませんか?」
  と言ったような質問が来そうですね。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  そんなことはありません!!
  しばらくの期間壊し続けた後、
  突然、まったく壊すことなく作り上げることに夢中になるのです!

  このような変化は、
  子どもの成長にとって大変重要なポイントになります。
  そして、このような変化をもたらすための経験として、
  つみき遊びは大変有用なのです。

  では、このような変化が子どもにとってなぜ重要なのでしょうか?
  また、なぜこのような変化をもたらす経験として、
  つみき遊びが有用なのでしょうか?

次回 「つみき遊びで身につく、大切なこと ②」ではそのことについて
書いていきたいと思います。