中学2年生の女性が二人で手をつないで電車飛び降り自殺をしたニュースがありました。

GW直後の心が、不安定な時期と見られるこの件で、
若者自殺問題の専門家として代表理事石井がお話させていただきました。


内閣府自殺対策白書にも記載のあるように、
若年層の自殺は長期休暇後(夏休み、GW、冬休み明けなど)に起こる傾向が高いこと、
10代の自殺は20代以上と比べて前兆がないこと、
したがって周囲の家族や教師など身近な人が、長期休暇明けのお子様の状態に、
より注意深く異変に気づけるような眼差しで生活を見守る大切さを
伝えさせていただきました。


事業の紹介に限らず、「身近な人の接し方」を伝える方法でも、
若者自殺うつ予防のお役に立てることがあれば幸いです。
(お問い合わせフォーム) http://lightring.or.jp/contact/

改めて、今回亡くなられた女子中学生を心より深くお悔やみ申し上げます。