さてさて波照間に着きました。
波照間情報・・・・石垣島から高速船で1時間。周囲14.8km。島民は約600人。
波照間島は人が住む地としては日本最南端の島であり、南十字星が見える島
だそうです。
ということで3日目。
波照間の港には宿泊先のおばあが向かえに来てくれてました。
今回は素泊まりのNAMIというところ⇒こちら
清潔さと素泊まりなのに夕飯にゆし豆腐と刺身が出てくる…というところが気に入って、
こちらにしたけど、部屋もきれいで、豆腐もお刺身も美味しかった
夜は泊まってるお客さんとワイワイ酒盛り、(私はシークワーサージュース)
旅に出ると順応性が出るもので、
小さな虫とかもたいして気にならなくなってた自分がいました…。
いちいち気にしてたら楽しめない
3日目は自転車を借りて、島巡り。
小さな島なので、「3時間ほどで回れるよー」と教えてくれたけれど、
色々回ってたら半周くらいで疲れちゃいました。
波照間は何もないけど、魅力がある不思議な島。
だから何日も滞在するゲストも多いです。
神様の島だからかな。
小さなプリン型の建物に登って見えた景色、
見渡す限りが海に囲まれて、
どこを見ても人っ子一人おらず、独り占めの風景。(あ、旦那がいた・・・)
思わず
「わぁーーーーーーーーーーーーーーー」
と叫んでみたりしました。
青春です。
ちなみに
「うぉーー」だと叫びずらい…。
そして最南端の碑を見つけました。
ここが最南端!
最南端って気が全然しないけれど、海はどこまでも青いです!
自転車でぐるぐるまわって疲れた後は、みんぴか
の黒みつスペシャル。
これね、感動的にうまいです
カキ氷に黒蜜ときなこと練乳がかかってるんですけど、
自転車で疲れたせいなのか、波照間だからなのか、とにかくじーんときましたよっ
そしてまた自転車に乗って島巡り再開、
旦那さんの目当ての"幻の名酒"酒造所を発見。
泡波が、どのくらい希少かと言うと・・・
幻の焼酎「森伊蔵」よりも遙かに入手困難な究極に幻の焼酎。
日本最南端の島「波照間島」産。これぞ究極の焼酎です。
沖縄県の石垣島より遙か南にある波照間島で造られています。
元来、島民の為に少量造られていましたが、現在では沖縄本島はおろか、波照間の島民ですら手に入れること
が出来ない焼酎です。
コピペ。
ちなみに100mlの小瓶が波照間では350円、
石垣や那覇の一部では700~1000円前後で売られているだけらしいです。
あとはネットかぁ。
ということで波照間酒造さん↓
泡波は↑じゃ買えません。
製造した直後は手に入るが、来る日によっては買えないこともある、と聞いていましたが、
泊まり客の宿泊客さんに聞くと、
「すぐそこで売ってたよ」
NAMIから1分の売店で『1人5本まで』で、買えちゃいました。
なんだかあっけなかったかも・・・。
ミッション1終了~。
ちなみに朝焼けは天気が曇っていて、見れませんでした。。。
夕日はギリギリ、こんな感じです↓
これはこれで、風情があってよかったですよー。
晴れたらもっと素晴らしかったんだろーなぁ。
夜は近くでライブがあるから、行ってみようか、と宿泊客2人と夜道を歩く。
2人とも長期の常連さん。
素泊まりだとお客さんとの距離が縮まって、いろんな話しが聞けるから、いいな。
ライブをやってたのはYOLEYOLE
の元ボーカルのナオさん。(ごめんなさい、知らなかったです)
ちょっと元ちとせさんに似た感じのハスキーな声が波照間の空に響いて、よかった。
最後は沖縄の曲。スタッフの人がノリノリで沖縄っぽくて、楽しかった。
ほんとに楽しかったから、思い出して書いてるとツラツラ長くなっちゃうなー。
最近はずーっとバタバタしてたから、
何もない自然の空気や美しさ、何気ない人の優しさとかがじんわり染み入って、
ほんとにリフレッシュできた旅行でした
さて、残りは那覇です!