今回の広島土砂災害で『災害救助犬』が活躍している。


その中の1匹、他のわんわん犬よりも小さいが活躍している『救助犬』

夢之丞(ゆめのすけ)3歳の雄がいる。





ゆめのすけ



2010年11月、生後3~4ヶ月殺処分前だったところを引き取られた。

人を信じられない状態だった夢之丞を根気よくしつけ、次第に心を

開くようになったという。



今回の広島での土砂災害の現場に派遣され、スタッフを振り返る姿に

その場所を掘り起こすと、1体の遺体を発見された。



要らないから捨てたって方がいます。

たまたまガス室が満杯で、命が助かった子犬がこうして頑張っています。


飼えないと思うのなら、避妊・去勢手術をして増やさない事ができるのが

人間ですよね。

この子は運よく助かりましたが、人間だったらどうでしょうか…



まだまだ行方不明の方がいらっしゃいます。

災害救助犬たちの活躍を期待し、二次災害が起こらないように

見つけてくださる人たち、頭が下がる思いでいます。