私のながーい反抗期が終わりました | 自分が幸せになる魂のへその緒の秘密☆助産師河野鳥クミコオフィシャルブログ

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命・親子の絆をつなぐ伝道師として
お腹の中にいるときからの魂のへその緒のねじれをほどいて
自分が幸せになる未来の作り方をお手伝いをしています。
あなたの描く未来を一緒に迎えに行きませんか

36年かけてよーやく自分と親の価値観が切り離せるようになってきた。






ちょうど2年前。
昔折った背骨のところを痛めたら体の軸がガタガタになって、寝たきり状態に。
治るのか普通に日常生活に戻れるのか、先が見えない状態に。


そこから吹き出した親への色んな思い。
産後クライシスならぬ怪我後クライシス



去年10月に金城先生と出会い、

そこからセミナーに参加し始め、
親は嫌いと思っていいと知り、

今年は関東で親力プログラムが始まり、
人間学も並行して習ったから、
生まれる前からの人の仕組みを理論的に学び、

丁寧に自分と向き合う過程を体感してきた。


親に対して抑圧していた感情が爆発して
一方的に避難したり、攻めたり、怒ったり、
それと同時に親の価値観を私が握っていて、
無意識に親の真似たくないと思っていることをしている自分にも気づく。

私は私。
私が何を想い、何を感じ、何をしていきたいのか。

果たして、一方的に親を否定したその感情だけのことしか親はしていないのか。

ううん、そうじゃない。
それ以外のことも親はたくさんしている。


私が私を知ることで、
私の想いは私が勝手に握っていただけのこと。

親がしたことは親がしたこと。
私が思ったことは私の思い。



別でいいということを知った。

そうすると、言われることにいちいち感情的に腹を立てたくなる私がいなくなり、
私を理解してもらいたいと怒る私がいなくなった。

ただ、思いをかぶせずに伝える。
そんなシンプルなことでコミュニケーションは伝わると知った。


そして、私が思うより、
私は自分の思うままに生きていて、
そしてそれを支えてきてくれた親の存在があること。
わきまえがない、失礼な存在は親ではなく、私であったことを


を改めて気付かされる事件が起き、そこで初めて謝罪した。

批判ばっかりして、感謝していることを伝えてこなかった。


この前母子手帳が荷物から出てきて改めて見なおした時に
母子手帳から自分の受胎日を逆算してみる
母子手帳2☆産まれる前の自分を知ろう

色んなことを感じた。


きちんと妊婦健診に通ってくれていたこと
妊娠中、大きく異常に傾くことなく、妊娠期間を終了してくれたこと
そして、自分の命をかけて私を生み出してくれたこと。
そして年子で大変な中に育ててきてくれたこと。

命を張って、身体を張って、体当りして育ててきてくれたこと。


それに改めて気づいてしまったら、
何を言われても「愛しているよ」にしか聞こえなくて
ああもう、どれだけ愛されていたの私を今になって実感しています。


ギスギスして嫌だった実家が、
一緒にいるだけで幸せな空間になるなんて、
あの頃予測することも出来なかった。

親が生きているうちにここまで来れて良かった
独身のうちに、ここまで来れて良かった



だから、群馬に引っ越したけど、なんだかんだで帰ってこられる今をたっぷり味わおうと思っています。


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