【新潟版Happy】で夢に向かう若者の姿と地域発信 | ご当地プロデューサー コバヤシノブヨシ

【新潟版Happy】で夢に向かう若者の姿と地域発信

ファレル・ウィリアムズの「Happy」という楽曲のPV動画のオマージュがブームだ。

Pharrell Williams - Happy (Official Music Video)
https://www.youtube.com/watch?v=y6Sxv-sUYtM

世界的にも日本でも、このPVを真似て動画を作成しYouTubeにアップする事で楽しんでいる。
地域の人と風景が楽しそうに踊る約4分のムービーだ。

ファレル側もそのムーブメントのもたらす効果はよくわかっているようで、楽曲の削除申請はせずに、逆に楽曲が使用されればYouTubeのアドセンス機能を使って広告表示させて収益がリターンすることで著作権・原盤権については実質利用OKな状態にしているようだ。

今回、新潟県の専門学校生の取り組みとして335名の学生が出演して踊る【新潟版Happy】の動画制作を担当させていただいた。


テーマは「MY DREAMS」ということで、夢に向かう若者達の姿と新潟の風景を映し出したHappy動画の制作。

撮影は6月10日から19日まで毎日行われた。
新潟市周辺から長岡市、妙高市、佐渡市までも出かけて学生達それぞれ自分達で表現する「Happy」を撮影。

撮影機材にマンフロット社のManfrotto フィグリグ 595B を導入。これはハンドルのような円形のカメラ保持具で、防振しながら移動撮影ができるアイテム。歩行撮影時などに使用した。

一部シーンでは、空撮カメラマンの齋藤和彦氏にも協力をしてもらいラジコンヘリによるダイナミックな映像も取り入れた。

総撮影カットは500近くにのぼり、その中から音楽に合わせたシーンをセレクトし編集。

そしてこの度7月1日17時に公開となった。