本日はこのネタにつきます。


昨日このニュースはにわかに信じられなかったけど、現実でしたね。昨日の株価は市場と同様に動いていたので事前に何の情報も漏れていなかったのかしら・・・。


このニュースを見て、私が真っ先に思ったこと。

「明日はヒューザー小嶋社長の証人喚問のはず。何故このタイミング・・・?」

なんか裏があるなとしか思えなくなりました。

時代の寵児と謳われているライブドア堀江社長。狙われた格好になったのかな。

しかし、TVのコメンテーターって多くの人が時代遅れだなぁと今回でまた更に思いました。

言っていることに目新しいことがない!酷い人になると「以前からライブドアM社の虚偽決算の話はあった」とか言ってるし。じゃあ、お前以前からそのことを弾劾したか!?


さて、本題のライブドア社。子会社のライブドアM社が株価をつり上げる目的で企業買収をめぐって不正な株取引をしたり、売上高を水増しした決算を公表するなどした疑いで強制捜査を昨日受けた。地検は相当な確証があってこその捜査だと思うので、これが事実だとすれば追求されるべきで罪の重さは決して軽くない。株主はもとより世間で注目、期待されている会社ならばこそ真摯に対応するべきであろう。


ただ、逆境を跳ね除けてここまできた堀江社長だからこそ、また何かをしてくるだろうという予感がしてならないのは私だけではないはず。世の中に既に一連のフジテレビ騒動で嫌になってしまった人と逆にファンになった人がいる。この二極分解がますます鮮明になるだろう。


そして投資家はライブドア関連及び新興企業関連の株価が下がってくれればまたチャンスとばかりに投資をしてくるだろう。この辺りがオンライン証券取引になり、個人投資家が増えた今、非常におもしろい現象だなあと思う。日経平均も寄り付きは堕ちたけど、ぐんぐん上がってるところです。耐震偽装のような影響は少ないと思われる。