初心者にビリヤード教える場面ってのは、実は自分が基本に立ち返れて便利だ。と思う。
ブリッジ、フォーム、狙い方、真ん中を撞くこと、そして、撞く位置によって手玉にアクションをつけさせられること。
こういうのを教えていると、自分のもチェックすることになるからいい。
あと、見本を見せなきゃならないので、ちょっと緊張する(笑)
上撞くと手球がついて行って、真ん中のチョイ下を撞くとピタッと止まり、その止まるところよりも下を撞けば戻ってくる・・・と説明しながらやるとなぜか「失敗しないかなぁ」みたいなことが頭をよぎる。
1人でやる分にはミスのしようがない配置で(笑
いやあ、久しく試合とか出てませんけどね、実際緊張した時に陥る状態はこういうときと一緒のような気がします。ってことは、初心者に教えながら試合用のメンタルも鍛えられる・・・かもしれない(笑
"身につく"というレベルは、結局どの場面であってもソレができることにほかならない。
知らない→知っている
できない→できる
で、次が"緊張する場面でもできる"なわけで。
なんせ、今思い出してもなんで外したかわかんないくらいのイージーミスを無数にやってますし(笑
そういう意味では、初心者に見本を見せるのはお勧めしますね。
最近はビリヤード検定もありますから、その課題集とかを見本付きで教えてもらえれば初心者はうれしいでしょうし、見本を見せる場面の緊張感はきっとためになると思いますので。
んで、ビリヤードにハマる人が増えればいいなぁ。