廃油で手作り「ろうそく」 | 子育ての不安を解消し、子どもがすすんで行動する!  個別指導24年からの視点

廃油で手作り「ろうそく」

●廃油で手作り「ろうそく」

こんにちは。子どもの能力発掘人の高井です。

昨日、娘の友人のママ(横浜出身の方)が「”ロウソクがないので手配してほしい”と言われたものの、この辺りにも全く商品がない」とおっしゃっていて、思い出しました。

「廃油」を使って「ロウソク作り」ができるのです!(当たり前ですが、新品のサラダオイルを使ってもできます)

固めるテンプル」を買っておくと、いざと言う時、役立ちます。

被災地では、それどころではないと思いますが、計画停電の地域で、ロウソクが品薄になっているのであれば、役立つかもしれません。

《材料》
・廃油(こしておく)100ml
・「固めるテンプル」6g
・牛乳パック、アルミカップ、瓶などなんでもOK
・あれば、アロマオイルやバニラエッセンス
・たこ糸 か ティッシュをよる(容器の下まで届く長さにカット)
 但し、瓶を容器として使用する場合は、下まで芯が届かないようにする!(瓶が熱で割れる可能性があるので)
・割り箸(糸を固定するため)

《作り方》
1、廃油は、約80度にあたためる。(お鍋の周りの油が少しぷつぷつとなってくる位)

2、「固めるテンプル」を入れ、割り箸などでまぜる。

3、数分後にアロマオイルを入れる。(入れた方が、廃油臭さが気にならなくなります)

4、割り箸に「芯」となるたこ糸を挟む。もしくは、割り箸1本なら芯をセロテープで固定させる。

5、容器の中央に「芯」が来るように、調整して、4を置く。

6、3のろうそくを5に注ぐ。

7、冷えて固まるまで待つ。

8、容器から取り出す。

※写真で詳細が掲載されています。→

ロウソクの光をさらに明るくさせるために、下にアルミホイルを敷き、反射させるといいですよ☆

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