通りすがり視界の端を過った風景が引っ掛かるなんてことないのに訳の解らない不安と焦燥と苛立ちをぶち込んでごった煮にしたような感覚カメラで切り取ってしまえばただの日常にまで堕ちてくるソレ日々はそんなもので溢れている