テクノロジー犯罪の脳の遠隔操作では、意識を失わせる、眠らせてしまう、などの被害がある。意識を失わせる操作については目を開いたまま気を失ってしまうような感じであり、自分で判るのはそこまででとなっている。倒れてしまうものと、そのまま姿勢を維持しているものとがあるかも知れない。

階段を下りている最中に意識を失ってしまえば、そのまま転落という事になる。車を運転していれば、赤信号など気が付かずに、そのまま運転をすることになる。意識を失っている時間については数秒など短い時間が多いようだが、実際には任意なのだろう。特徴としては意識を失っている間の記憶は全くない。

眠らされてしまう被害は強制的に眠ってしまう被害なのだが、それも歩いている最中でも車を運転している時でも遠隔操作のスイッチが入れば眠ってしまうだろう。脳が眠っているような状態になる被害もあるのだが、眠らされてしまう被害の場合には、目が開いて居られなくなるほどの強い眠気が発生したり、どんなに我慢をしても強制的に目を閉じて眠ってしまったりする。やはり、その前後での記憶はほとんどなくなっている。

いずれの被害も何種類かの遠隔操作信号を組み合わせて行っているのだろう。また、耐え難い苦痛と共に暴れ出したくなったり、パニックになったり、発狂するような過激な被害も大変なものがあるが、こちらの被害も時と場合によっては拷問に等しいような耐え難い苦痛であり、事故死にさえ繋がる危険もある。

こんな遠隔操作による犯罪が野放しにされている現実である。