思考の挿入、感情操作、記憶の消去などがテクノロジーにより遠隔から行われるが、それらは突然に何の脈絡もなく行われる訳ではなく、何かの理由があって被害者を騙すために行われている。しかし、その絶妙な騙しのテクニックについては知っておいて損はないだろう。例えば、声の送信のある被害者の場合には、声で腹の立つ言葉を聞かされた瞬間に「腹が立つ」という感情操作が行われているなどのように、自分から発生した感情と間違えてしまうように騙しをしてくる。

狙われるのは、こちらの側に動きがあった時であり、心が動いた瞬間や体が動いた瞬間を狙っている。その動きを作るために加害者は声を聞かせたり、意識を別の所に持って行かせたり、痒み、痛みなどを起させるパターンがある。また、無意識でいる時には特にやられやすい。しかし、基本的に遠隔操作は強制力が強いので何をしていても攻撃をされるとなすすべがないし、常に無意識でない状態で生活をするのは無駄であり楽しくはない。

そう言った、感情の遠隔操作が自然発生している第三者の言動などにタイミングを合わせて行われる場合が有ることも付け加えて置く。