『君と』 | クドのわふわふ>ω</ブログ

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作詞や作詩、たまに小説書いたり論文書いたりしてます

君と出逢えたのは きっと偶然で
すべては神様の物語だって
そんなふうに言い訳するほど
僕は勇気ないから
無理矢理に閉じ込めた想いが
1歩2歩と鎖のように
君の傍に行く勇気を消し去ってゆく

いつか君と歩いた道は
今じゃ一人だけの寂しい道
あともう少しで届くのに
僕は一言が言えないんだ


帰り道の出会いも きっと偶然で
すべては神様の遊びだって
そんなことを考えたら
勇気くらいでるのかな
無理矢理閉じ込めた思いが
1つ2つと足元に落ちて
たった二文字の言葉を詰まらせてゆく

いつか君に言えるときが来るなら
今はこのままでいさせてほしい
あともう少しで届くから
僕は一言を大事にする



オレンジに染まってく想いが
教室の隅にいる君が
すれ違うたび笑顔の君が
「好き」の言葉を不安に変える


いつか君と歩いた道は
いつか手を繋いで歩けるかな
僕の気持ちを心をすべて
唄として君にちゃんと
伝えるから