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ウォンツ・ジャパン 田中 靖大 教室マネジメントブログ

パソコン教室業界イノベーションに燃える田中のブログです。
北は北海道、南は九州まで全国各地の延べ360校以上のあらゆる運営形態のパソコン教室を訪問。その中で得た経験と知識を活かし、リアルな現場の問題とその解決策、成功事例や気付きなどを伝えていきます。

こんにちは。

ご無沙汰です。3年間お世話になった表参道事務所の引っ越しや今週末からの認知症予防事業説明会の準備と慌ただしい日々に追われておりました。

もう少しで追っていけそうな今日この頃です。


さて、今回は前回の続きになりますが、振り返りながら書いていこうと思います。

前回は、スマートフォンの登場によって、場所を選ばず、気軽にインターネットが利用できることにより、情報収集の方法が大きく変わったというお話でした。

同時にこの変化によって、マーケティングも進化させていく必要性が生まれたのです。

パソコン教室おいて、誰でも気軽にインターネットができるようになったことは、重要な変化になります。


そこで、今回は「具体的にはどう重要なのか?」そして「何を考えなければいけないのか?」について書いていきます。


「具体的にはどう重要なのか?」という点ですが、


まず、情報収集の手段がまずスマホになったことです。
常に携帯しているもので、すぐ様々な情報を調べられるツールの登場により、お店を探す、場所を探すといったことにインターネットを利用することが大幅に増えることになりました。


これは、大きな変化です。


インターネットの利用用途は、検索が80%を超えるとも言われています。


そうすると、パソコン教室業界においても「何を考えなければいけないのか?」というのは、
当然ですが、お客様が教室をインターネットで探すことが増えているということです。

シニア初心者中心の教室が多い業界でもあり、パソコンが出来ない人が来るんだから、HPは必要ないよという流れがありましたが、すでに時代が変わっているのです。


つまり、HPは今の時代において、必要不可欠な存在となったのです。


先日、伺った教室様の例になりますが、
スマホで、Googleマップを利用し、教室を見つけたので来られたという話がありました。Googleマップで近くの教室を検索して来られることに、時代の変化を感じました。
(今はストリートビューでも外観が見れたりするので、外観対策も重要だと感じます)


この事例は、教室がマップ登録されていたので、見つけてもらうことができ、来店につながりましたが、地図で見ただけで来店されるというケースは多くはないでしょう。


理由は単純で、どんな教室かが分からないからです。

人は、まず

・どんな教室なのか?
・自分の目的が達成出来る教室なのか?
・料金はいくらなのか?
・どんな人がやっているのか?

などといった情報を知りたいのです。

ですので、そこでスマホを使ってHPを見るのです。


前回の記事に載せましたが、昨年末の調査で、スマートフォンの所有率は、実に50%を越えているとの報告がされています。国内人口の半分がスマホを持っていることは、どれだけの変化なのかということは想像に容易いと思います。

年代別で見ると、20代であれば、80%以上、30代、40代の方は、いずれも50%以上、60代以上の方でも20%を越えています。

若い方であれば、ほとんどスマホで、インターネットを活用し、映画や本、音楽、ネットショッピングにいたるまで完結してしまうことが多くなっています。

20代に限ってみれば、スマホによるネットショッピング利用率が5割を超えると言われています。

その割合は、ますます増加の一途を辿るということは明白です。


つまり、気軽にインターネットができるスマホの登場により、WEBマーケティングにも力を入れなければいけない時代となっているのです。

特にネットショップを運営している企業様においては、スマホ向けサイトの構築などを当たり前のようにやられています。


一方で、スマホで検索やお買い物はできるけど、パソコンは使えないという人が増えてきているのも現実としてあります。


このことをどう捉えるかで、見え方が変わってくるのではないでしょうか。


少しでも参考になれば幸いです。


では、では

こんにちは。

10月に入り、涼しくなるかと思えば、暑い日々が続いているような気がします。

今年も気がつけば、後、約3ヶ月ですね。

年内、全力でやりきっていきたいと思います^^


ITの世界では、常に新しい商品・サービスが生まれています。それももの凄いスピードで。


近年、ITにまつわる革新的なものと言えば、スマートフォン、そしてiPadに代表されるタブレットではないでしょうか?


パソコン教室において、特にタブレットの登場は、大きな一つの衝撃であったと思います。長年、パソコンという商品がスクールビジネスを行う手段として、存在してきました。


そこに、新しい手段としてのタブレットの登場は、パソコン教室の未来を見据えていく上で、今後、益々見て見ぬ振りはできない重要なものになっていきます。



さて、今回はスマートフォンの登場によるマーケティングの進化についてになります。

タブレットに関することは、また別の機会に深く書いていきたいと思います。

iPhoneに代表されるスマートフォンの登場は、携帯電話業界を大きく変えました。現代の主流は、長年提供されてきたガラケーからスマホに変わっています。

昨年末の調査で、スマートフォンの所有率は、実に50%を越えているとのことでした。
今年は、さらにその割合は増加していることと思います。

30代、40代の方は、いずれも50%以上、60代以上の方でも20%を越えています。

携帯電話の歴史から考えると、短期間にスマートフォンという新しい商品がガラケーにとって変わられているわけです。

ガラケーとスマートフォンで何が大きく変わったのかと言えば、私はインターネットの活用だと思います。

そして、場所を選ばず、気軽にインターネットが利用できることにより、情報収集の方法が大きく変わったのです。

・アナログから携帯端末に
・パソコンから携帯端末に

もちろん、100%とって変わったわけではなく、割合が高まったということです。

ですが、この変化によって、マーケティングも進化させていく必要性が生まれたのです。

パソコン教室おいて、誰でも気軽にインターネットができるようになったことは、重要な変化になります。

具体的にはどう重要なのか、そして何を考えなければいけないのか?

次回で触れていきたいと思います。

では、では


いつもありがとうございます!


9月に入り、過ごしやすい気候になってきました。
ここ2ヶ月程、飛び回っていたこともあり、ご無沙汰しておりました。


さて、常々思うのですが、考えても考えても答えが出ない時があります。


それは、辿り着きたい答えが自分の思考の枠内にないからだと感じます。


そういう時、私は、今求めていることにあった本を探して、ヒントを得たりします。
ですが、それでも答えが出ない時が往々にしてあります。


そういう時は、人に相談したり、その道のプロが開催するセミナーに参加したりします。

異なる業界で実績を出している人と話をすると、スクール業界を経営的視点で捉えやすくなります。

どうしても自分が入っているフィールド内だけで考えてしまうと、限られた選択肢だけで悩み続けることになり、行き詰まってしまうことがあります。


コンビニエンスストア大手のセブンイレブンでは、店頭ひきたてを入れるカウンターコーヒーをリニューアルとの記事が最近ありました。

味わいを上げるために工程を一手間加え、質の向上をあげることで、価値を高めていくとのことです。当初の計画を上回って売上げも好調にもかかわらず、更なる進化を目指すのは、競合も強化を狙っているからです。

このことで学ぶことは、更に価値を高めることで、定着してきたお客様をあきさせず、顧客の囲い込み、増大を狙うという常に、先手を打っていく経営的戦略であり、顧客視点です。


やはり、現在に安心することなく、常に進化することは企業として成長するためには必要不可欠だと考えます。

また、競争があることで、相互に切磋琢磨が生まれ、更なる進化、成長につながっていきます。


パソコン教室業界においても、進化していくことが今強く求められています。


そのためには、一度、現在の枠から抜け出し、枠の外を見てみるのも重要だと感じています。


では、では