映画「ソーシャル・ネットワーク」 | 特攻隊長ツチヤコウヘイの斬り込みBlog!!

映画「ソーシャル・ネットワーク」

本日は、

とある新婚さんの
ウェディング二次会用の映像撮影マリオ


まさかの大雪で、

想定もしなかった
いい絵が撮れました雪




さてそんなこんなで、
きのうようやく観てきました(`・ω・´)

『ソーシャル・ネットワーク』


監督は、
『セブン』『ファイト・クラブ』の
デビッド=フィンチャー。

まー、
出てくる連中が饒舌にしゃべるしゃべるキャハハ

とにかくテンポのいい会話、音楽、
細かいカットで、

そんなに派手な動きはない映画なのに、
まったくだれがありませんでした上げ上げ

ショーン登場シーンとか
最高ッスね(`・ω・´)(`・ω・´)




さてまあ、
あっちこっちで突然もてはやされてるFacebookですがグッド!

ビジネス活用術的な本が
四方八方で蛆のように湧いていて、

実にゾッとする現状ですねぷぅっ


新春垢BAN祭なんかもおこり、
実に香ばしい現状ですショック!

「実名でないアカウントは、
 Facebookの理念に反するため凍結」

なるほど実に徹底的に合理的えー


正しいです。

正しすぎて、
間違っていなさすぎて、
何も言えません(´;ω;`)


一時期のぶわぁっと広まった祭期から、
いったん落ち着いて来た感じもしますにゃ



でもやっぱ、
Facebookはちょっと合理が過ぎるというか…

遊びがないので、
日本で広まるイメージがまだ持てませんYC


合理的すぎて、
粋じゃないんですよ、あれうう

もっと遊ばせてください上げ上げ

弁当一つとっても、
徹底的に飾る民族ですよ、日本人は目



「絶対に落ちないのがフェイスブックだ。
 一人でも『友達』がやめてしまったら、
 一気におしまいだ」

シンプルに徹していて
落ちないのはいいのですが、

落ちまくるtwitterを
「カワイイ」と言ってのけることのできる民族性です萌萌萌


とにかく、気持ち・感情を
飾り立てることを粋とする繊細さきゅんっ

侘び寂び浮き憂き
萌え映え粋野暮、
もののあはれ、いとをかし桜

そのへんをうまくくみ取って
ローカライズしていけば、

もうちょい定着していくんじゃないかなぁ、と(`・ω・´)



人間関係を
徹底的に整理し合理化し可視化した、

まさに、
「ソーシャルネットワーク」の権化であるFacebook。


どこかに曖昧さを残した、

和をもって尊しとなす日本文化圏で、
どう浸透するのか。


見物ですにゃ