フランスとスウェーデンは婚外子比率が高いのです | のら猫のブログ オフィシャルブログ

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のら猫が、日々の雑感をお伝えします。

日本は極端に少ないのですが、フランスでは婚姻と出産が もはや別個の問題になってます、事実婚といって、一緒に暮らしても婚姻はしないカップルが普通と云うか、不自然ではなくなってます。現大統領もそうですしね。

 

出産、子育てに、家庭と云うか婚姻に依存しなくても、社会全体でサポートする体制を取ってます。

 

日本では家庭と云うか婚姻に依存する体制で支援も少ないです

 

これでは婚姻年齢が上がると出産できる子供の数が限定的になります。

 

第一子出産時の年齢が下がれば下がる程、合計特殊出生率は上がります。当然ですよね。

 

女の人が一人でも子供を産んで、しかもキャリアも積めて、働ける社会を作ればいいだけです。そうすると早い段階から出産する事もできます。高校生でも大学生でも出産したければ、それをバックアップできる社会が必要です。

 

しかしこんな事はもう20年以上前に判っていた事です。記事の中では触れてませんが。

 

出生率が上がった。フランスが少子化を克服できた本当の理由って?