政治「家」か?政治「屋」か? | 社長(じゃない?ぼくの)日記

政治「家」か?政治「屋」か?

「郵政民営化ってどう思いますか」って街頭インタビューしているニュース番組、たまに見かけますよね

 

 

 

 

 

「いいんじゃないですか」

 

 

 

 

 

「民営にすべきです!」

 

 

 

 

 

「このままのほうが・・・」


と、いろいろな意見が出ますよね


でも、ぼく思うんです・・・


たぶん、程度差こそあれ8割方は郵政民営化で何がどう変わるのかなんて細部にわたっては理解してないんじゃないでしょうか


残念ながら、ぼくもその中のひとりと言えるのでしょうね

 

 

 

世の中、自分が知らないことを知らない人がたくさんいるはずです

 

 

 

だからこそ今、選挙に向けて小泉さんのやっていることは効果的なんでしょうね!この選挙の目指すところがあいまいだから、ある意味では浮動票が多いとも言えるのでは・・・


9月11日の総選挙ではそういった人たちがカギとなりそうです


みんながみんなしっかりと理解しているのなら、小泉さんのやっていることは(そうかどうかは別として)ただの話題づくりととられかねない気がします


断っておきますが、ぼくは今、どの党(またはその考え)に傾倒しているとかはないので誤解なさらずに・・・


後、大前提として、ぼくはまだ選挙権は持っていません・・・総選挙後に取得することになります




【今日の拾いもの】


堀江貴文出馬表明、無所属で


ライブドアの堀江貴文社長(32)が8月19日午後自民党本部小泉純一郎首相(63)と会談。無所属広島6区から衆院選に出馬する意向を表明した。堀江氏は自民党の推薦とはならないが、同区に公認の候補を立てることはなく、事実上、国民新党亀井静香元建設相(68)の刺客候補となる。


【ちょっと一言・・二言・・・】

選挙と言うものは誰が出ても自由ですが、なんか解せない!

 


堀江さんが立候補することに対して言いたいことはあまりありませんが・・・

 


自民党が、小泉さんが、政治家が堀江さんに声をかけたのが解せない・・・

 


堀江さんが「立った」のには別のところに理由があるはずですが、堀江さんを「立たせた」のは話題づくりと目に映ってしまいます。

 


ライブドアの買収プロ野球球団買収試みフジテレビ買収騒動宇宙旅行計画事業などなど、最近の堀江さんの動きを見る限り、次々と新しいことに取り組もうという姿勢が強く感じられます!ぼくから見ると急進的過ぎるとさえ感じざるをえません

 


でも、ぼくは堀江さんの考え方には結構共感できる部分もあります!あの若さで(若さゆえかもしれませんが・・・)危険の中へ飛び込み成功しつつあるのです。当選したら少しはおもしろいことになるのではと思います。でも「無所属」という微妙な主張が変な感じですね

 

 

 

そんな堀江さんを政治家たちは候補に挙げています

 

 

 

政治家たちの中にももちろん「改革」旗を掲げている人はいるでしょう。でもそんな人たちばかりでないのもまた事実です。そうでないと、国を変えようとしている人たちが目先の(世界を変えることに比べたら)「はした金」に飛びつくわけがないです。ぼくには多くの政治家が過剰なまでに保守的な人たちに見えます。


昔の考えに染まりきっている人たちは堀江さんの持つ考えに同調などできないのではないでしょうか


なのに・・・

 

 

 

そんな政治家たちが堀江さんのような人を候補に挙げる・・・

 

 

 

話題づくりに見えてしまう・・・メディアの言う「刺客」って言い方もいい気がしない・・・

 

 

 

 

 

小泉総理も必死なのでしょう。ぼくは小泉さんは他の政治家に比べると好きな方ですが、最近、よくも悪くも必死さがありありと見えます

 


確か小泉さんは日朝の友好関係を築くこと(国交正常化)郵政民営化が柱だったと思います。

 


いわずもがな前者はもう絶望的です・・・。だから後者、すなわち「郵政民営化」を実現することが「小泉純一郎が総理大臣であったこと」を誇示する唯一にして最善の方法だと言えます。


長期政権となった小泉時代もそろそろ・・・です。だからこそ最後に形あるものを残しておきたいのでしょう。やり方はどうあれ、世に名を残したいと考えるのは当然で、何も悪いことはないと思います。

 

 

 

 

 

民営化・・・恥ずかしながら、この言葉にどんな利点があり欠点があるのか完璧にはわかりません。もっと誰にでも理解できるような説明を広く行ってくれるよう望みます!世間に対して焦点があいまいな選挙をやることは避けてほしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小泉さんには政治「家」のままであってほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、ぼくの長ったらしい戯言でした・・・