厄介なオタクの傾向と対策



【ピンチケ属】

・ピンチケ

学生服で群れててウザいです。ピンチケはあくまで初期段階で、ここから多種多様に進化するから早めに潰しておくのがいいでしょう。ぼっちのピンチケはおっさんで取り囲んでおまいつルートに進めましょう。



・ガチ恋ピンチケ

ピンチケの一段階上の種族です。ピンチケがアイドルと付き合いたいという感情を開花させることでこの形に進化します。アイドルも同年代の若い子は好きだし、イケメンだと勝ち目が無くなるのでガチ恋だとわかったら早めに心を折って潰しましょう。危険なので潰す時は現時点で一番強いオタクを使いましょう。




・繋がり厨ピンチケ

ガチ恋ピンチケが悪いことを覚えた時にこの形に進化します。ひょっとしたらもう繋がったのかもしれません。この形になるともうアイドルを応援するという行為とはかけ離れてきます。アイドルと繋がるために現場に行くようになります。こういう類のピンチケは群れてる場合が多く、手出しもし辛いです。気づいたら自分の推しと繋がられてるかもしれません。アイドルグループを崩壊させるかもしれません。大体の場合イケメンで、お金もあり何よりも若さがあるので勝ち目はないです。出会ったら他の現場に逃げましょう。




・厄介オタクピンチケ

ピンチケがオタクルートに入った場合にこの形になることがあります。大抵の場合数人のグループで現場に来ては自分達の好きなように暴れます。どちらかというと「遊び場」というイメージでやってくる場合が多く、つまらなくなったらすぐに流れる傾向でもあります。武器を所持している場合も多いので安易に近づくのは危険です。対処は見た目が怖そうなオタクに任せましょう。また、意外とナイーブな部分もあり、叩かれると心が折れて現場からいなくなる事も多々あるのでそこまで危険視はしなくてもいいかもしれません。




・厄介オタクピンチケ(推され)

厄介行為を働いていてもアイドル側から好かれてしまったパターンです。そりゃあおっさんだらけの中ではピンチケは強いですよ。こうなってくると厄介行為がアイドル側から認められたようなものなのでこちらから止める手段はありません。ピンチケグループは勢いを増し、今まで以上に現場を荒らすでしょう。新規参入の障害になります。それでもやはり心はナイーブな部分があるので、過度に叩かれるとTwitterに鍵をかけて大人しくなる場合があります。その場合はおまいつで優しく囲んで仲間に取り込みましょう。弱ってる時がチャンスです。




・大学生ピンチケ

20歳前後の大学生です。大抵の場合はファッションなので気に留める事はないですが、ピンチケ心を持ち合わせているので気を抜かないようにしましょう。大学生ピンチケも様々な形態に進化します。




・斜構ピンチケ

大学生ピンチケがアイドル現場に慣れてくると自然に発症する場合が多いです。「自分たちは他のオタクと違う」という思考を持ち、周りと違った行動を好みます。中には周りの反感を買うような行動を起こす場合も多く、無害とは言い切れません。ちなみに大抵の場合一生懸命お洒落をしてきます。オタクががんばったみたいなお洒落のやつは大体この形態に入ります。




・他界くん

他界をしきりにアピールします。





【おっさん属】

・おっさんオタ

いい歳してアイドルにハマりました。中には昔からアイドルが好きで追いかけ続けてる人もいますね。そういう人にはちゃんと敬意を払いましょう。




・おっさんおまいつ

色々なものを犠牲にして現場を支えてくれています。敬意を払いましょう。




・親がっつきおまいつおっさん

おまいつのおっさんが調子に乗り始めるとこの形態になります。アイドル現場に顔を出す保護者と絡みます。この光景は現場後に見られる事が多いです。とても気分が悪くなりますね。




・アイドルの親大好き芸人

親がっつきおまいつおっさんの進化系です。アイドルよりもその子の母親に恋をしてしまうパターンです。家庭を壊しかねない危険な存在なので早急に警察を呼びましょう。




・女オタオタおっさん

女オタに握手券やチケットをプレゼントします。一見気持ち悪いと思われがちですが、彼らは「自分が行くより若い女の子が行った方がいい」という善意からこのような行為を行っており、女の子のファンの増加と共にアイドル側の精神的苦痛の緩和にも効果があり、良心的なオタクなので厄介だと言わずに敬意を払いましょう。




・俺の現場系おまいつおっさん

少数規模の地下現場によく現れます。対バンの時に最前で後ろを振り向いてフロアを煽り、盛り上げます。一見良心的な行為に見えますが、近くにいるとサークルに巻き込まれたり前に圧縮させられたりと非常にめんどくさいので、ホールに出て出番が終わるのを待ちましょう。




・先生

タチが悪いですね。アイドルに説教をします。自分の理想をアイドルに押し付けることもあります。アイドルも年頃の女の子なので本気で怒られると悲しい気持ちになります。本人は一生懸命頑張ってるつもりかもしれない。それでも人生の先輩として厳しいアドバイスを送る彼らは運営に嫌われて出禁になるしかないようですね。




・広報係

自分の現場をTwitterなどで仕切りにアピールします。本人は売れて欲しいという思いでいっぱいなのでしょう。ブロックで対応しましょう。




・記録係

現場のレポートを自分の都合のいいように解釈して書く方がいらっしゃいますが、公開するなら責任は持って欲しいものですね。




・写真係

誰よりも早くから出勤して最善のポジションを確保します。ステージから見た景色はまるで記者会見のようでしょう。前で盛り上がると怒られます、気をつけましょう。




【その他????属】

・彼氏

最強種族です。たまに現場に現れてステージに立つ彼女を見守っています。プライベートはこの人に任せて僕たちはオタクとして支えましょう。




・友達

最強種族です。最初から繋がっています。友達がオタクになるパターンや、自分の友達の妹がアイドルというパターン、自分の友達だった子がアイドルになるパターンなど多種多様ですが、対処法は無いので仲良くなって繋がらせてもらいましょう。




・知識人

これまた厄介な種族です。本人はオタクじゃないと言い張ります。フォロワーの多さを戦闘力の高さだと信じています。名前でエゴサ、気に入らないとブロックします。いい歳をしています。関係者席に居座ります。自分の理想のアイドル像を語るものの、薄っぺらいです。絡まれるとめんどくさいのでエゴサ回避で対応してください。




※主観が入り混じってます。ジョークとして捉えて下さい。