こんばんは、伊織です。

少し前にボランティアに行くって言いました。
言ってたけど、それについてたくさん思考を巡らせてたら考えが一周したのでここに記します。

ボランティア。
します。
この間ツイートした通り。

仕事や生活の中で大変な人に寄り添う人をみて、
輝いてるなって、私が目を輝かせて見てました。そんな気持ちを気持ちだけで終わらせたくないと思って何か人のためになる事をしたいと思ったのがきっかけでした。

ボランティアに行く。
その内容は、
定時制に通う学生と話して夢を与えたり悩みを受け止める活動
そんな内容です。

いろんなボランティアや人の支え方ってあると思う。
ちなみに私が仕事で見てきた輝いてる人達は、
看護学生、福祉学生、医療福祉に携わる人達
です。

みんながみんな目を輝かせて夢を持って語る。
学生は言う、憧れの〇〇になりたい。きっかけは〇〇で。

大人も今の仕事の充実していることをいう。良く話をしてくれていた看護部長は今も仲が良い。

まぁ、もちろん良い話だけではない、暗い話やしんどい話、理想と現実のギャップの話、目的はお金って話。そんなのもあったけどさ。

医療福祉は携わることはすぐにはできないから、何ができるかなって考えていたら、夢の話や、悩んでいる事を聞くくらいなら私も始めることができるかなって思ってこのボランティアにしました。

でも実は、今、複雑な気持ちでいる自分もいる。
一周した考えがそうだ。

私はあの日、
自信や希望を持って「ボランティアする!」ってツイートした。
正直?思えば「素敵な事をしてくる!思いを叶える!」見たいな気持ちでいた。
でも、それは少し違う気がしてならない自分が出てきた。

中学生の頃を思い出した。

私は中学生の頃、学校行事が好きだった。
真面目に取り組んで、クラスが一つになって達成する事が好きだった。だからそれを束ねる役目もしてきたし、練習も頑張った。けど、変な話、それを褒められるとか、かっこいい!とか言われることは無くて、そういうのを求めている自分もいた気がする。
そんな中、クラスに一人はいる不良キャラ。体育祭の練習もちろんしない。けど、当日近辺から妙にやる気出す。そして大概運動神経が良くて当日頑張ってすごい成績を残す。
そうするとみんながみんな褒める。「あいつはやる男だ」「いつも真面目じゃないのに、キュンと来た」これを世間ではギャップというらしい。
それに対して私は頑張ってくれた嬉しさもあったけど、大部分は嫉妬や「いいとことりやがって!」みたいな気持ちがあった。

時は今に戻り、思考を巡らせて今、私は今同じ現象?そういう不良と同じ形になるのではないかと感じてしまった。

思っていた事を形にできて嬉しくてメンバーや数人に話した、当たり前のように偉いとか素敵とか合ってるね!って言われてそこに嬉しさはあった。
けど、正直今は複雑さと向き合っている。

だからこれからはひっそりと行おうと決めた。
ひっそりと行うけどそこで感じた事や傷ついた人の気持ちは共有はしていきたい。自分を棚に上げずうまく伝えていきたいな。

私が応援していたあの看護学生や福祉学生はこれから人の為に、人の役に立つために必死に学んでいる。これからの日本を支えていく。

そして今働いている方々も、言えばメンバーのRichもそう。
良いことばかりじゃない業界、そして職場によっては環境が悪く心を閉ざしてしまったり夢を失ってしまう人もいるけど。
そんな中で人と向き合ってもがいて誰かを支えている姿に私は毎回心を撃たれます。
敬意を払います。

生きていく中で夢って大事だと思う。
夢の続きを見れるから私やメンバーは今を保てる。
だから誰かが夢を見れるように、誰かの小さな夢が叶えられるように応援したい。

散々色々述べたけど、

そんな夢の描き方や大人を信用できなくなった人、人を信用できなくなった人を紐解いて、少しでも前向きになれるような、明日、日が昇ったら誰かと話してみようかなってなってもらえるようなお手伝いができたら良いなって思う。
そういうのをたくさん吸収して誰かの闇とリンクできるような歌を歌っていきたい。

と思う。

まぁそんなとこだ。

まとめると、

誰かの話を聞いて、
誰かの夢を聞いて、
誰かの為になる事、
誰かの為になれるような活動をすること。

人を支える仕事をしている人は毎日が素敵な活動の日だと思っている。尊敬している。

誰かに寄り添えるような闇を共有できるような歌を歌っていく。

それでは。

伊織