たまにどうしようもない寂しさに巡り会うことがあります。

最近やっぱり思い出すのは学生時代のこと。
学生時代の「時代」のこと。

色々便利になったけど、
あの頃の便利さが無性に懐かしいことがあります。

LINEがこんなに浸透して、既読か未読かで一喜一憂したり無料で誰とでも話せたり。
素敵だと思う。

だけどもそんなんじゃなくて、

アドレス交換する時の言い訳やドキドキだったり、
人によって着信音やイルミネーションを変えたり、
通話料気にして電話かけたり、電車賃ないから自転車でいったり、

そんな日常も素敵だったって思い出す。

それに僕が知らない
家電に電話をかけるドキドキとか、
公衆電話に10円を積む事とか、
経験がない懐かしさにも思いを馳せている。

そういういにしえを繰り返して繰り返して大人になるのかなぁ。
そもそも大人ってなんだ。

過ぎ去りず此処に残る過処
って歌があって、
過去が過去にできない歌があって。

でも最近気づいた、

過去にしてないというか、過去にしたくないというか、過去にさせたくない自分がいること。

こういう気持ちがまた曲を深くさせる。

7/29の鶴見GIGS楽しみだ(^^)

そして、7/29ではノーレミ初となるCDを販売いたします。
「哲学の夜に」
お楽しみに(⌒‐⌒)

ノーレミ
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