死を恐れた事がある。
いや、今でも恐れている。
小5の時、はだしのゲンをよんで原爆の恐ろしさを知った。
ちょうどその頃、北朝鮮の話もテレビで出てて、
「もし原爆を落とされたらどうしよう。」
なんて寝れない日もあった。
お父さん、お母さんに
「人は死ぬの?」って聞いた時
二人は笑いながら
「死なないよ!医療は発展するからね〜!」
なんて言ってたのを思い出した。
嘘だけれどもあの時はなんか嘘に感じなかったなぁ。
幸せな嘘もあるんだ。
今もまだ死ぬ事?この世界から、いなくなる事を考えてしまう事があります。
夜ふと、外の匂いを嗅いだ時に夜の冷たい匂いがした。
「この夜の匂いは戦国時代の武将も嗅いでたのかな。」
って考えた時は自分でさすがに笑った。
少しだけ、どうでもよくなった。
戦国時代も今も空気はあって匂いもあって、
好きな人もいて家族もいて。
同じ事なんだって。
日にちは変われど空気や匂いは
地球が出来てから繋がっている気がします。
1549年、以後よく来る宣教師なんて言うけど、
500年前ってそんな昔じゃないんだろうね。
500年で人類はここまで来た。
不老不死あるかもね(^^)
でも、その前に今をちゃんと
一生懸命生きなくちゃ。
まだまだ完成はしていない
ずーっと後回しにしている
ノーレミができて1曲目に作った歌があります。
「哲学ノ夜ニ」
この記事のような歌です。
いつできるかな〜・・・