香港で働く人は、
MPF(強制積立年金)というものに
加入しなければならず、

私も香港で働いていたときは
加入していました。


MPFは香港から去るときに解約、
全額引き下ろしができるのですが、

私はもう香港で働くことは
なさそうなので、このたび、
解約する手続きをとりました。


それが思った以上に大変で!!


私はHSBCのMPFに加入しているのですが、
解約の際に必要なのは、


・香港IDのコピー
・パスポートのコピー
・HSBCの解約手続き書 
・宣告書


の4つなのですが、
この宣告書にサインをしてもらいに、
Home Affairs Departmentという
政府関連事務局みたいなところへ
いかなければならず、

平日しかやっていない上、
時間が決まっていて、

娘を幼稚園に預けている間に
行って来たのはこの宣告書に
サインをしてもらいに行ったのです。


Home Affairs Departmentは
香港全土にあり、私は一番近い屯門に
行きました。

Home Affairs Department事務局一覧


屯門のオフィス
{5C54478C-3C36-4701-BF78-21145E6BF086}


電話で確認したとき、
10:30からのセクションに入るためには、
10:15には必ず着くようにと
言われていたので、
そのように到着。

セクションは9:30から1時間毎にあり、
予約は必要ないけど、
15分前に到着必須とのこと。
{64A06D08-F1D5-4A0E-A068-3AD3A4BA63ED}



事務局のおじさんが必要書類に目を通し、
椅子に座って待ってるようにと言われる。

10:30になるとオフィサーが出て来て、
順番に呼ばれ、

宣誓書を立って読まされ
(広東語か英語か)
オフィサーの前でサイン。


読めない単語があり、
何度も詰まってたら教えてくれました。


それで、宣誓書は完了。

サイン済みの宣誓書を持って、
HSBCへ。


MPF担当者の人に書類の
隅々まで確認してもらい、

もしかしたら住所証明を
提出してもらうかもしれない。

といわれ、
連絡先住所に届く手紙に
留意しておくようにと言われました。


このHSBCの担当者のおばちゃんが
結構いい人で、
色々とアドバイスしてくれて、
助かりました。


香港の人はちゃんとしてる人は
ほんとにちゃんと仕事してくれるので
助かります。


これで問題なければ、
香港で働いてたときの年金が
HSBCの口座に振り込まれます。

問題ないといいんだけど・・・。



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