何度か 書き込んでいますように 最近は 女性の性の話は タブー視されなくなってきました。

同時に 女医さん(産婦人科 皮膚科 美容外科 歯科など)達が 女性の 性の開放 女性の快感追求法などの 学問的専門書(?)や ブログ などでの 氏名 顔写真 経歴 まで公表した 発信が 続いています。

女性にとっても 男性にとっても 良いことですよね。

でも 女医さん達は 何故か 皆さん 自らの体験談ではなく、客観的な視点で 書かれています  ^_^;

まだ 自らの 体験談を 公表することには 羞恥心と タブーが 存在するようです。

女医さん達 以外は 女性でも 体験談(?)を 公表されている方は 多いようですが・・・。

さて、話を 本題に 戻します。

男性には 射精という 非常にわかりやすい メルクマール(指標)が ありますので、研究によって 射精の直前か 直後かは 別として その時点付近に オーガズム が あると言っても 文句はないでしょう。

時間的にも 少しは 持続するにせよ、射精と共に 急激に 高揚感は 消失していきます。

因みに 種の保存に 最も重要な セックスや その周辺の研究は 医学分野では 非常に遅れていますし、研究者も少ないです。(まあ、宗教的なことも関係しますし、つい最近まで 表向きにはアンタチャブルな 分野でしたから)

男性が 射精と共に 急激に オーガズムが 断ち切られるのは 性行動の後 すぐに 狩猟等 攻撃態勢に入らねばならないこと、 自分の子孫を残す為に 性のライバルである 他の男性と 常に 臨戦態勢で あらねばならなかったことなどに よるのでしょう。

性の快感への発信が 普通になった現在、女性からも 快感を得るためには

クリトリス(クリトリス 陰核への刺激)

膣(腟内 異物 又は 男性性器 挿入刺激)

その中で Gスポット、 P(ポルチオ 子宮頸部 子宮頸管)スポットなど 特殊部位への刺激を 好む 人に 大別されます。


ここでは 愛や 精神的な ものは 除外して考えます。 

何らかの精神的問題 脊髄等神経伝達系の異常 女性器そのものの障害を 除けば、解剖学的観点からも 神経学的観点からも・・・・、

マスターベーションを 含め、女性が オーガズムを得るために 一番簡単で 確実な 唯一の方法は クリトリスへの刺激です。
唯一無比の結論です。

弱い バイブレーター等の 連続的な 刺激は 確実に 女性の オーガズムを 発生させます。

勿論 愛情を 含めた 精神的な要素は 大きな位置を 占めますし、それを否定するものではありません。

また、種の保存の 原則から 男女の性行為つまり 女性の腟内への 男性の陰茎への挿入、摩擦からも オーガズムを 得られるような 解剖学的 神経学的 構造には なっていますが・・・。