我々が無意識のうちに形の整ったトマトを選ぶように、本質的には無価値なもので人事選考も行われる。

食べやすい大きさに切ってサラダを作るとしよう。カットした際には、形が整っているとか、表面に傷があるとか、トマトの味を著しく毀損する表面上の問題を覗いて、外面の綺麗さは何の意味を持たない。所が、我々は無意識のうちに表面上の拙攻のみで物事を判断する、本質を気にしない判断をしてしまっている。

人事選考も同じかも。

色々と反論はあろうが、前回のブログで書いた、「外見のいい人は、そうでない人よりも平均的に収入が高い」という仮定は、案外的を得ているのかもしれない。

外面だけで実質を見ない。

八百屋でトマトを見ると、急に罪悪感を覚えるようになってきた。

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