今日は「夏目漱石の美術世界展」に行ってきました。
父からチケットを頂いたので、これは行かねば!とね。
内容はこんな感じ。 引用します。
近代日本を代表する文豪、また国民作家として知られる夏目漱石(1867-1916)。この度の展覧会は、その漱石の美術世界に焦点をあてるものです。漱石が日本美術やイギリス美術に造詣が深く、作品のなかにもしばしば言及されていることは多くの研究者が指摘するところですが、実際に関連する美術作品を展示して漱石がもっていたイメージを視覚的に読み解いていく機会はほとんどありませんでした。
この展覧会では、漱石の文学作品や美術批評に登場する画家、作品を可能なかぎり集めてみることを試みます。私たちは、伊藤若冲、渡辺崋山、ターナー、ミレイ、青木繁、黒田清輝、横山大観といった古今東西の画家たちの作品を、漱石の眼を通して見直してみることになるでしょう。
また、漱石の美術世界は自身が好んで描いた南画山水にも表れています。漢詩の優れた素養を背景に描かれた文字通りの文人画に、彼の理想の境地を探ります。
本展ではさらに、漱石の美術世界をその周辺へと広げ、親交のあった浅井忠、橋口五葉らの作品を紹介するとともに、彼らがかかわった漱石作品の装幀や挿絵なども紹介します。当時流行したアール·ヌーヴォーが取り入れられたブックデザインは、デザイン史のうえでも見過ごせません。
漱石ファン待望の夢の展覧会が、今、現実のものとなります。
場所は東京藝術大学大学美術館。
藝大です。
自分の所属する田嶋謙一オルケストラの田嶋謙一も藝大だし、知り合いの青木純さんも藝大。
知り合いに何人もいるのでなんか親近感。
だけど、藝大は行ったことなかった!
むしろ東横線にある「学芸大学駅」に藝大があると勘違いしてたw(数年前まで)
まさか、上野にあるとは。
しかも動物園の横!
こんなに近くにあるとは~。
動物園に行く道しか歩いてなかったんだけど、脇の道に進むと国立科学博物館。
こんなとこにあったんかーーー!
めっちゃ行きたくなりました。
そんなことを思いつつ東京藝術大学大学美術館に到着。
この後に予定があったので、そんなに長いは出来ないため速足です周る。
彼の小説には多くの芸術作品が出てくる。
それらの実物を小説の文章と共に紹介。
正直全部の夏目漱石作品を読んでいるわけではないので、わからないのも多かったけど、この展示の仕方は面白かった。
読んでないからこそ「こんなのがあるんだ。今度読んでみよ♪」って思った。
というか、夏目作品に限らず、文学は読まないとと思った。
文学ってさ、キレイだよね。
文字だけで風景を表すとかさ。
それだけで想像させるとかさ。
自分だけのイメージも作り出せるし。
本を読みたいと思えただけで、ここに来た甲斐はあったなぁと思った。
絵なども海外の人よりも日本人のが好きだな。
昔に書いた「本質を見るようにしたら人生面白いんじゃない?」というのが自分の中にあって、ピンと来ないのは気にせず進んでいった。
「おっ!」って思うのは日本人の絵が多かった。
やっぱ良い物を見るのって面白いね。
ゾクゾクってしちゃう。
予定があったので40分くらいで周った。
もっとゆっくり見たかったね^^; 早目に出れば良かっただけなんだけどw
最終日だったので人も多かった。
その後移動・・・と思いきやゲリラ豪雨。
海外でスコールとかは体験してたけど、日本では初めてだったり。
上野公園内の木の下で雨宿り。
一緒に雨宿りしていたおばさんと雑談。
公園の近くに住んでて散歩しに来たんだって♪
上野公園が近くにあるのってなんかいいよね^^
20分程足止めされて収まったので移動。
おばちゃんバイバイ^^
渋谷に移動して知り合いとご飯を食べつつ打ち合わせ。
面白い事ができそうなので頑張りたいです。
連日外に出て&湿気で少しお疲れモードだけど、充実してるっちゃぁ充実してる。
もっと充実させたいよね^^
今週・来週とボチボチLIVEがあります。
お時間ある方は是非是非^^
<トゥクトゥクスキップ>
・7/9 品川ダブリナーズ
・7/12 池袋ダブリナーズ(セッション)
・7/17 渋谷ダブリナーズ
・7/20 シェイマス オハラ
先日のギターショー の続きも書かないとね♪
写真もたくさん頂いたので^^
>> 東京ギターショー終了しました!!
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