バラの季節② | norimのブログ

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前回の写真は、この日のわずか3日前の写真であったが、この土日神代植物公園のバラはほぼ満開となった。
花が咲くのは本当に早くそして散るのも早いものだ。



東京のバラの名所でもある神代植物公園では、5月9日から31日まで「春のバラフェスタ」が開催される。

(α7 + Gプラナー35)











実はこのGプラナー35mmは購入したばかりのレンズ、宮崎光学によるMマウント改造品だ。
このレンズは以前から欲しかったのだが、なにぶん玉数が少ないレンズで、なかなかない。
あっても高価だ。改造品が割安(と言っても高価)であったので購入した。
レンズの描写に関しては何も文句はないが、このContaxG用の改造レンズは、Mマウント改造時に外側の金属部を外してしまっている事もあり、完全プラスチック製のレンズとなっている。おかげで質感は全くない。ライツのオールドレンズの作りに較べたら雲泥の差だ。
唯一の良い点は、プラスチック製の為めちゃくちゃ軽い事だ。

(α7 + テレエルマリートM90)










最近のレンズは寄れるので(今回はヘリコイドアダプタによって近接した)、広角レンズであっても望遠レンズであっても同じような構図の写真を撮る事は可能だ。だけど、花一輪をUPで撮るなら望遠レンズで撮った方がボケ具合とかは全然味がある。
ただ、望遠レンズで花のUP写真ばかり撮ると同じような写真でこれも飽きてくる。

バラの写真を撮る時、単焦点であれば今回のように、90mmと35mm(別に135mmと28mmの組み合わせでも構わない)のように望遠と広角の組み合わせが良いのではないだろうか

バラ園の中を歩いているとまさに百花繚乱。色とりどりのバラが咲き乱れている。
だけどその雰囲気を写真で撮る事は難しいとつくづく思った。