プラナー45mmの味(α7 プラナー45mm) | norimのブログ

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私は、フィルムカメラとデジカメを両方使っていて、レンズは共用で使用している。
フィルムカメラはライカM3とIIIcを使っている都合で、レンズマウントはライカM、Lマウントが最も多い。
また、レンズを持ち歩く時は、レンズマウントを統一する為にライカM、Lマウントを持ち出す機会が多くなり、「コンタックスG」マウントの出番は、どうしても少なくなってしまう。

ここ数ヶ月もそうであったが、決して「コンタックスG」マウントが悪いわけではない。
手持ちの「コンタックスG」マウントは、プラナー45mm、ビオゴン28mm、ビオゴン21mmだ。

そんな事もあり、この1週間久しぶりに、「プラナー」と「ビオゴン」を持ちだして使用してみた。ビオゴンは、α7との相性はあまりよくない為、プラナーの写真を紹介することにした。


(新宿御苑)

Gプラナー45mmの特徴を一言で言うなら、その色乗りの良さにある。
どんな時でも綺麗な色を写真につけてくれる感じだ。
色乗りの良さだけではない。ボケも自然であり、解像も開放からコーナーまでシャープだ。そして190gととても軽い。
ただ、時として、色乗りが良すぎて現実離れした写真になってしまう一面もある。
(これは、最新の全ての高性能レンズに言える事でもある)



(新宿御苑)


(小金井公園)


(神代植物公園)


(神代植物公園)

久しぶりのプラナーの写真はとても新鮮味があった。
ビオゴンさえ本来通りに写ってくれるカメラがあれば、「プラナー&ビオゴン」のコンビはある意味最強だ。

デジカメの技術革新をもう少し待ってみようか。

(ILCE-7 Planar45mm)