桜の季節⑥ 新宿御苑(α7 ズマロン35/3.5 ズミクロン50) | norimのブログ

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新宿御苑には桜の満開が3回ある。

1つは、2月下旬から3月上旬の寒桜の満開。
この寒桜の傍には、たくさんのメジロが住んでいてメジロが寒桜の甘い蜜を吸いに来る。
(今年3月のブログ)

もう1つは、4月上旬のソメイヨシノの満開。これも非常に見事で綺麗だ。
新宿御苑にはソメイヨシノの大木がたくさんある。
今年は行けなかったが、昨年の写真を紹介する。
(昨年のブログ)

そして最後に、今回紹介する4月中旬の八重桜の満開だ。

八重桜は花がとても大きく見応えがある桜だ。
種類も多い、白、黄色、ピンク、赤とある。そして枝垂れと枝垂れでないもの
新宿御苑の八重桜は種類も大きさも本数も本当に充実している。

(α7 ズマロン35/3.5)









ズマロンの描写を一言で言うならばそつのない優等生的な写りをする。
癖がほとんどない。そしてきちんと写るレンズだ。
また空の青がとても綺麗だ。

(α7 DRズミクロン50mm)










今回のズミクロンの撮影では、AWB(オートホワイトバランス)が暖色系に傾いたものが多かった。
今までそれほど気にはならなかったので、AWBの精度は撮影条件にもよるようだ。UPした写真は、CaptureOneで補正した。

この数ヶ月、α7とズミクロン50の組み合わせで結構使ってみた。以前の写真と比較してみると、一番変わった事は、センサーがフルサイズになった事により、ボケ量をそのままにして画角が広くなった事だ。(APS-C:75mm -> FF:50mm)改めて、この効果のほどを感じた。

(ILCE-7 Summaron35/3.5 DR_Summicron50mm)