最近の、私の白衣(あるいは、KC)のポケットの中身について。
①メモ帳:¥105
ノートは別に持っていますが、ちょっとしたメモを私は何でもかんでも取る方なので、必ずメモ帳は持ってます。
②ボールペン:¥0~500
主にMRさん(製薬会社の方)から頂いた薬の名前の入ったやつが中心。
子供ウケも狙い、キャラクターモノのボールペンもアクセントとして持ってます。
③角度も測れる定規:¥126
心胸比や気胸率を測ったりと、意外と大活躍します。
無印良品の角度も測れて、30センチまで測定できるものを私は使ってます。
便利だし、なにより安い。
④ペンライト:¥900
瞳孔径や口腔内をチェックします。私は、瞳孔径ゲージのついてるものを使ってます。
買わない人もいますが、かなり便利。
(⑤打腱器:¥1100)
膝蓋腱反射とか、色んな神経学的所見を取るのに使用。
最近は、持ち歩いてないけど、糖尿病が多い病棟や神経内科、脳外科、救命救急センターなどでは、そこそこ使います。
⑥電子辞書:¥ん万円
一番の高額商品。そして重量も一番。でも、これがないと、略語や医学英語の意味が分からない。
意外とカルテに漢字が書けなくて、広辞苑もよく使う。
漢字は知っておかないと、患者さんに説明するときに平仮名になってしまい、少し恥ずかすぃ。
⑦豆本:¥2000~5000
たとえば、レジデントマニュアルのようなものから、カルテの書き方読み方の本、などなどその時によって違うけど、大切。
私は今、輸液の本を持って歩いてるけど、難。
そして、問題の
⑧聴診器:¥一万~三万
私が使用してるのは、二万円クラスのもの。結構がさ張り、これが私のジレンマの元になっている。
聴診器のしまい方は、二つ。
ポケット派
ネックレス派(首から掛ける)
OSCE的にも、感染対策的にも、医者っぽく見せないためにも、最近のブーム的にも都合のよいポケット派に私は属している。
しかし、ポケットにさえ入れなければ、豆本がもっと入るし、普通のお財布も入る。聴診器を使うときだって、サッと使える。
徐々に仲間もネックレス派に寝返りつつある。ちょっと私も惹かれつつあるが、なんとなく悔しい。
一体、どっちがふさわしいんだろう?
小さいけれど、最近の悩みである。