みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト、ミヤノリト∞です☆
古代エジプトの「アマルナ革命」
イクナートン(アメンホテプ四世、アクエンアテン)が今までの宗教教義から、
古代エジプトを大きく改革した事象。
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この古代エジプト王、アメンホテプ四世を歴史の本で初めて見た時、
物凄い嫌悪を感じたのは、今から何十年か前。
そのことがきっかけとなって、古代エジプトの「過去世」を思い出した。
私は、その当初の神官で、既存の宗教を忠実に行い、
周囲の神官たちと、ただひたすらに自分の役目をこなしていた。
しかし、突然、このイクナートンが、それまでのすべてのものを壊しにやってきた。
私たち神官は怒り、それまでの努力をなし崩しにされたことから、
このイクナートンは「敵」という意識でいた。
・・・という記憶が蘇り、今までそれを信じてきた。
・・・ところが、最近購入した、「カナンの呪い」(ユースタス・マリンズ著)には、
この古代エジプトの神話とこの宗教改革の衝撃な事実が書いてあった。
(この本は、今、世の中で何が起こっているのかのベースを知るにはとても良い資料です)
私たちの知っている一般的な神話は、
オシリスを狙うセトがオシリスを殺害し、その肉体をバラバラにし、
それをイシスが探すという物語。
しかし、この本によると、この「オシリス&イシスの神話」は、
カナン人によってエジプトに持ちこまれた、という。
ハム派(カナン人)とセム派の攻防を、カナン人が「セム派がいかに悪いことをしたか・・・」
ということを触れ回るために、この神話を物語として持ちこんだというのだ。
ハム派(カナン人)、セム派とは、
聖書に出てくる「ノア」の息子たちである。
しかし、このノアの息子たちは、
正義である「セム」と悪意や盗みを当たり前のようにする「ハム」とが生まれてしまった。
その為、この二つの派閥(家系)が、3000年にも渡って現在も戦っている。
ハムは、自分の計画を邪魔する「セム」を、
セムは、世の中に悪をはびこらせ正義を取り返すために「ハム」を滅する。
それが、現在のDS対ホワイトハットの攻防である。
このオシリス&イシスの神話は、本当のところ、
正義のハムが、社会に対して悪をするハムを処刑し、
その肉片をバラバラにして、
ハム派の人たちに「悪いことをしたら、こうなるぞ」という警告とした。
しかし、
それを逆手に取ったハム側は、「セムはこんなひどいことをした」と触れ回るため、
この神話を持ちこんだというのだ。また、この肉片を崇拝し悪魔的儀式をも行う。
(これは、まるで今のエセ日本歴史と一緒である。
日本が戦時中、隣国に対して、インフラ・教育などを整備し、西側諸国から守っていたことをすり替え、「日本が支配し、隣国を痛めつけていた」と言っているのと一緒である)
・・・ということは、イシスの秘技も、このハムがしている「悪魔崇拝儀式」に基づくものであり、
かなり危ない秘技ということになる。
また、その時期に先程のイクナートンが、宗教改革をした・・・というのも、
ハム派(カナン人)が、古代エジプトの神官たちを洗脳し、
悪魔崇拝に誘導したことから、
それを元の正常な状態に戻そうとしたことであったらしいのである。
始め私は、非常に戸惑いを覚え、受け入れることができなかった・・・。
あまりの「怒り」で、イクナートンを受け入れられない。
しかし、他の様々な資料を見ていくうちに、
やはりこのことが「本当」のことなのではないかと思えてきたのだ。
・・・ということは、聖書の記述は、
やはりあきらかに「重要なところが抜かれている」ということになる。
古代聖書を転写していた伝道初期には、
きっと忠実に転写していた時期もあったのだろうと思う。
しかし、このカナン人のどこまでも執着するエネルギーを考えると、
すべての聖書を書き換えるくらいのものがあると感じる。
それは、戦後、日本にGHQが入ってきた時に、
雑草のように無数に生えている大麻を抜きまくって、
麻というものの姿をほとんど見ないまでにしたくらいなものと相当する。
彼らの行動は、筆舌にしがたいくらい、ものすごい執着心で「事を成し遂げる」のだ。
あー、私もまだ洗脳されていたわ!!!
過去世からの記憶が3000年の時を経て、目覚めました・・・今更ながら。
ということは、もしかしたら、「すべて」嘘なのかもしれない。
・・・もう一度、色々なことを洗いざらい考察する必要がありそうです。