もう帰国まで1週間となりました。
毎日、お世話になった人に会って、残り少ないバルセロナ時間を満喫しています。

先日はお茶仲間のカルロスにインド料理に連れて行ってもらいました。
インド通カルロスのお勧めレストラン、辛いながらも味は絶品!
つい食べ過ぎてしまいました。

チキンと野菜のカレー
ライスとナンの欲張りコースで。

$Oveja Blanca  +++ Barcelona +++

ベジタブルサモサ

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食後はカサミラとサグラダファミリアが見渡せる屋上でカフェ。

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さすがダンディなカルロス。
いいお店を知っています。
この日、紹介した友人も大満足♪
スペインにも紳士でクレバーなオヤジは少数ながら生息しています笑

ありがとうカルロス。
秋、東京で会いましょう。
バルセロナから電車で1時間程の街、Sant Pol de Mar.
ここに住むシェフの方々が帰国会という事で、バーベキューを企画して下さいました。
いつもお世話になってばかりなのに…本当に感謝感謝です。

バーベキュー前にまずこのロケーション。
地中海最高!と叫びたくなる美しさとお天気。

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そして、肉、肉、肉。それも最高級。

$Oveja Blanca  +++ Barcelona +++

美味しくない訳がありません。

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ソブラサーダは蜂蜜をかけて。

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散々美味しいものを頂いた最後はイチゴたっぷりのケーキ♪
もう一つのチョコレートケーキも素晴らしいお味でした。

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そして夕方のお散歩。

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夜の空気は大好きなスペインの田舎の匂い。

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夏のバルセロナを感じてしまうと帰りたくなくなると思って帰国を早めたのに、早速感じてしまった。
これだからスペインはやめられない。

大学の試験がやっと終わったので、
Oveja Blancaのプロジェクトを進めなければ…。
という事で、日々忙しく動いております。

今日は大好きな刺繍アーティスト、Yolandaがマドリードから来るというのでミーティング。
以前、私がマドリードに行った時に入れ違ってしまった事があり、やっと会う事が出来ました。

彼女の作品

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私のページにも快く参加してくれる事になり、本当に嬉しい限り。
しかも、私にこんな素敵なプレゼントまで。
本当にこの国の人々の人なつっこさにはやられます。

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この他にもジュエリーデザイナーの友人作品など、近日UP予定です。

このUP作業がメチャクチャ辛いのですが、
スペインデザイナーが活躍出来るフィールドを少しでも広げられるように頑張ります。
今月からユーロの新札が出回り始めました。

まずは一番小さい5ユーロからだそうです。

下が新しいもの。

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これを機にユーロ札について調べてみると、
お札にはヨーロッパの建築様式の歴史変遷がデザインされているそうです。
5ユーロの古代ローマに始まり、10ユーロのロマネスク、ゴシック、ルネッサンス…など。

ちなみにコインは国別にデザインが異なりますので、
持っていたらチェックしてみるのも面白いですよ。

豆知識でした。
今週、一年間の大学プログラムが無事終了しました。

語学だけでなく、スペインにおけるアート、映画、地理、歴史、経済など、
様々な角度からスペイン、そしてスペイン語を勉強する事が出来たこと、
そしてこの歴史ある校舎で学び、新しい友人や先生と出会えたことは
何にも代え難い貴重な時間でした。

最近「ギャップイヤー」という言葉を聞きます。
学生が就職前に休学をして、広い視野と対応力を身につける為に世界へ飛び出す時間。
そして、将来のことを考える時間の事を言うそうです。

未だに日本では「履歴書上の空白期間」が良しとされていません。
しかし今、人材育成面から、東大を始めこのギャップイヤーを推進しているそうです。

私の場合、学生ではありませんでしたが、履歴書上に空白を作っているのは同じ事。
身を以て体験してみると、この「履歴書上の空白」は全くの空白でないことが分かります。
むしろかなり濃厚な時間だと。

この濃厚な時間が自分に何をもたらしたのか。
言葉ではっきりと表現出来るように、
いつものカフェのテラスでコーヒーでも飲みながらゆっくりと考えたいと思います。

とりあえず、スペインの太陽を半袖で浴びれるくらい早く暖かくなって欲しい!
今年は異常気象のバルセロナです。

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図書館。
試験前はよくお世話になりました。

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先週、リーガエスパニョーラ全節を終える前にバルサの優勝が決定したので、
市内で優勝パレードが行われました。

今年はリーガ優勝のみという結果でしたが、常に勝ち続けることがいかに大変な事か。
市民はそれも分かっています。
たとえ負けてもバルサが好き。
たとえ負けても試合の後は必ず選手を褒め称えます。
それがバルサ愛なんですね。

そんな愛が感じられた優勝パレードの模様をどうぞ。

大通りを封鎖し、まだかまだかと待ち構えている人々。

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子供たちはゴミコンテナの上に乗って待っていました。

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遂に始まりました!
通常ならスタート地点から車で10分のところ、2時間後にここを通過。

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プジョルとバルデス。
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お目当てのチャビも拝む事が出来ました。
メッシとイニエスタも乗っていたっぽいのですが、残念ながら確認出来ず。

マドリーは既にモウリーニョの退団が決まったり、
サッカー界は来シーズンの移籍話で持ち切りですが、来年のバルサはどうなりますか。
これからも一生バルサファンです♪
先週オープンした、スペインデザイナーアイテムを販売するOveja Blanca
Click Here!!!
その取り扱いブランドの一つ、Ocott(オコット)をご紹介します。

$Oveja Blanca  +++ Barcelona +++

デザイナーであるラウラはスペイン南西部エクストレマデューラ地方の出身。
現在はマドリードに住み、テキスタイルブランドOcottを立ち上げ活躍中。
近年はインテリア雑誌ADに毎月のように取り上げられ多忙な日々を送っています。

会ってみると、スペイン女性らしくとっても気さくで、優しいラウラ。
マドリードの人気カフェでお茶をして、次の移動先まで車で送ってくれる親切っぷり。
デザインだけでなく、彼女のファンにもなりました。

そんなラウラから生み出されるデザインは、
スペインらしいパターンや色使いの中にも、しなやかさとビタミンを感じるもの。

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フラメンコの扇子を憶わせるデザインに、
ビタミンカラーのイエローが素敵なテキスタイル。
カジュアルからクラシックな空間の刺し色としても使えるクッション。

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オリエンタルを意識したというこのデザイン。
彼女らしいテイストと微妙なブルーのチョイスが素敵なクッション。

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葉を憶わせる幾何学模様は、
ビビッドな色使いで華やかな雰囲気に。

$Oveja Blanca  +++ Barcelona +++

*数量によりますが、テキスタイルカラーをご希望のカラーに変更することが可能です。

現在、ストアではクッションカバーのみの取り扱いとなっていますが、
テキスタイルの販売も考えておりますので、
自分流にOcottのテキスタイルをアレンジしてみてはいかがでしょうか。

現在彼女は新作の準備中。
ちらっと見せてくれましたが、新作も期待出来そうです。
今後追加していきたいと思いますので、是非チェックして下さい。
スペイン生活ももうすぐ2年。
やっと、やりたいと思っていた事の一歩を踏み出します。

それはまだ世に広く知られていないスペインプロダクトを皆様にお届けする事。
そのツールの一つとして、ネットストアOveja Blanca(オベハブランカ)を開設しました。

ストアページへ

この一年間、BAYMAという通販サイトで世間に名の知れたブランドを扱ってきましたが、このストアでは自ら発掘した素敵なスペインプロダクトをご紹介していきます。

直接デザイナーに会って話しをし、商品を自分の目で見て、取り扱うものばかり。
まだ数は少ないですが、現在交渉中のブランドもあり、アイテムをどんどん増やしていく予定です。

将来的には、プロダクトにとどまらず、スペインデザイン、デザイナーと日本の架け橋をしていければと思っています。

スペインから発信される素敵アイテムを是非チェックしてみて下さい♪
今後とも、宜しくお願い致します。
3日目のスタートは溶岩洞窟。
昨日見た湧き水が出るところと以前は繋がっていて、今回はその上部になります。

内部は名の通り、溶岩のトンネル。
水もなく湿気もない洞窟。

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この手前は小さなコンサートホールになっています。
音響は抜群に良いそう。

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2層になっている洞窟の2階部分に水が。
実際に見ると水に反射して、下が抜けているように見えます。

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遠くに見える火山の噴火が原因で出来た溶岩洞窟は、
このグリーンの生えている部分の下に存在します。

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さて、お昼はもう一つのこの島の名物、ラパスという貝を食べに。
磯臭さがニンニクとオリーブオイルで消されていたので、普通に食べれました。

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カサゴの唐揚げ

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昼食後は近くのグリーンの湖がある場所へ。
奥の岩山は断層が露わになっています。
風の影響でしょうか、浸食されています。

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海との間には真っ黒い砂のビーチが。
このような現象はかなり稀だそうです。

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3泊4日の旅もこれで終了。
このプリウスで約500キロ程走りました。

海外での運転はほぼ初めてでしたが、
この島は信号も車も少ないので、左右逆の状態に慣れるのにはいい環境でした。
やっぱり運転大好き。ドライブ最高!

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火山活動によってできた大自然を満喫出来た旅となりました。
圧巻の溶岩台地の後は島一周ドライブ。

島の北側へ向かう途中、少し湾状になっているビーチではサーファーがたくさん。
奥の断崖絶壁の崖は風で浸食されています。
これも長年の自然の力。

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北側は高い台地になっていて、隣に浮かぶ小さな島を見渡す事の出来る展望台があります。

$Oveja Blanca  +++ Barcelona +++

内装もこの島らしい白と黒。

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次に行ったのは、3000年前に出来た溶岩洞窟の天井が突如崩壊し現れた場所。
湧き水の中には珍種のエビが存在します。

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白い点に見えるのがそのエビ。

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拡大するとこんな感じです。
目のない白いエビ。かなりの珍種です。

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外には人口プールと火山博物館があります。

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さて、せっかく来たのでここの特産を頂きます。
まずはモホというサルサ。
アボガド、チリ、アリオリソース。
メキシカンに近いお味なので馴染みがあって美味しい。

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これを蒸したジャガイモにつけて食べるのが定番。
今回はタコも一緒に頼みました。

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そして、ここでしか食べられない魚を食べたいと言って出てきたのがコレ。
どうやら干物を焼いたものが出てきたようです。
お味はホッケよりもっとクサい感じ。

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魚の名前はvieja
ショーケースに並んでいるこの赤い魚だというのですが。

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帰った後ネットで調べたら、こんな気持ちの悪い魚。
しばらく吐き気が…。
良い経験になりましたが、もう二度と食べないでしょう。

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イギリス人とドイツ人の観光客が圧倒的に多いこの島。
レストランもサンドイッチやピザ、ファーストフードなど、
あまり食にこだわりのない彼らの食生活が顕著に現れています。

私たち日本人そしてたぶんスペイン人にとっても食という観点では
この島の魅力はそうない気がします。
その点がちょっと残念でしたが、明日も島巡りを続けます。